みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今回歩いたのは肉とよ家から車で15分。
宇部市民のスポーツの総合広場『恩田運動公園』です!
体育館・水泳プール・野球場・陸上競技場などがあり、多くの市民に親しまれている公園です。
この公園は宇部市のスポーツの拠点として1941年(昭和16年)に開園し、第18回山口国体夏季大会主会場にもなりました。
野球場を皮切りに同国体の開催と同時に恩田プール・俵田翁記念体育館等が整備され、現在の公園の核となっています。
‥が、恩田プールは一昨年2019(令和元)年その営業を終了しました。。
ほんのりしんみり、さっそく歩いていきましょう!
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各所に駐車場が配備されていますが、今回は野球場の近くに車を停めました。
まずは野球場の説明でも。
1941年(昭和16年)に宇部市営恩田野球場(うべしえい おんだやきゅうじょう)として開場されたこの野球場。
施設命名権(ネーミングライツ)により、2011年4月1日から愛称をユーピーアールスタジアムとしています。
高校野球の他、不定期に読売ジャイアンツや広島東洋カープのプロ野球オープン戦、横浜DeNAベイスターズのイースタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンクホークスや広島のウエスタン・リーグ公式戦などが開催されています。
”青空の下でヨガ”やフリマなどのイベントも定期的に行われ、普段入ることがないブルペンを楽しめたり☆
さらに2階には充実した設備がウリのトレーニングジムもあり、こちらなんと非会員制!
体を動かしたいなと思い立ったが吉日、1回300円(回数券あり、中高生・障害者は250円!)で誰でも利用が可能です。
球場の周りをぐるり。
幼児が遊ぶ遊具を臨みつつ、
前述の、今はもう営業が終了した恩田プール前に出ました。
手前が25mプール、屋根付き休憩所をはさんで奥に50mプール。
水中ウォーキング用の徒歩プールや幼児用の浅めプールも備えた屋外市民プールでした。
大人160円子ども70円という衝撃の安さ、広くてゆったり幼児用プール・気合いが入る50メートルプール、しかもかき氷・から揚げなんかの軽食屋台も!
聞いた話だと、そんな要望がつまった嘆願書も集まっていたんだとか。
‥でも。
去年から続くコロナ禍で、うやむやになってそう。。
ママ友と懐かしみながら、通りすぎます。
その先のオブジェを横目に、さらにズンズン歩いて行きます。
宇部市にはこんな彫刻が至るところに点在しています。
‥というのも、”緑と花と彫刻のまち”が宇部市のキャッチフレーズ。
オブジェをすぎると見えるのはこちら、俵田翁記念体育館です。
宇部市を代表する工業・宇部興産初代社長の俵田明を顕彰し、同社の創立60周年記念事業として建設されたアリーナ式体育館です。
その広さからバレーボール・バスケットボール・卓球・剣道などなど‥市内で開催される公式戦(学生大会から市民大会まで)の会場として利用されるほか、市内で行われる各種投票において最終集計を行う場ともなっています。
次に見えたのは陸上競技用。
1周が400メートルのトラックと、
- 円盤投げ
- 砲丸投げ
- ハンマー投げ
- やり投げ
- 走り高跳び
- 棒高跳び
- 走り幅跳び、三段跳び
のフィールド競技ができる、一般的な競技場です。
道を挟んで、その近くには補助競技場もあります。
こちらではフットサルやグランドゴルフが楽しめます。
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比較的ギュッと各施設が密集した公園なので、1周をぐるっとまわるのにゆっくり歩いても30分しかかかりません。
ということで、もう1周することにしました!
1周目とは反対のコースを歩きます。プールの裏側、道路沿いもズンズン。
俵田翁記念体育館の前→陸上競技場→補助競技場→球場を経て、
本日のヨメさんぽは1時間コースの約4㎞でした☆
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スポーツに特化したイメージから、恩田運動公園はおもに球技をする市民の”憧れの場所”でもあります。
※ママ友の子どもはサッカーをしており、「サッカー目的ではあんまり来たことないかも」と言っていましたが。。
さらに、県道190号線に面していながらその中は車が通っていないという、ウォーキング・ランニングにも最適な公園です。
開放的な補助競技場で戯れるもよし、木漏れ日の下で家族でピクニックするもよし。
みなさんもぜひ、ゆっくりまったりしてみてはいかが??
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。