みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
たっぷりのお湯+タンサンで下茹で&アク抜きをし、、
採ってきたその日はツナマヨディップでいただきました。
その見た目から敬遠しがちな子どもたちでしたが‥
「何この食感‥ウマっ!!」と手が止まりません。
むにゃむにゃとした独特の歯ごたえが楽しかったご様子です。
残りは、茹でた汁に漬けて冷蔵庫保存して、と◎
結構な量あるけど‥保存可能な1週間以内で食べきれるかチャレンジしてみよ~。
1日目『炒め煮』
- 5㎝の長さのたんざく切りにしたにんじんとお好みの練り物(今回は”宇部かま”のごぼう天と豆腐揚げを使用)を、ごま油を熱した鍋で軽く炒め合わせる
- ①に火がとおったら5㎝の長さにカットしたワラビを投入
- 白だしを軽めに振りかけ、ぐるっと混ぜ合わせて‥
- 落とし蓋をして中火で約3分でできあがり♡
むにゃむにゃのワラビ・シャキッとにんじん・ふわふわ練り物の食感が楽しめる一品。
白だしのみという味付けながら、これぞまさにシンプル イズ ベストの組み合わせ!
2日目『サラダ&和え物』
まずはサラダ!
- 塩コショウで下味を付けた豚こまを、お湯でしゃぶしゃぶ
- ワラビ・水菜を5㎝にカット、千切りにしたにんじんと混ぜ合わせる
- すりごま大さじ2・マヨネーズ大さじ1・みりん大さじ1・砂糖小さじ1を使用したオリジナルごまだれで召し上がれ♡
このお野菜の組み合わせだと甘めのほうが良いかも、と今回はごまだれをチョイスしてみましたが、、
味ぽん・ガーリックオリーブオイル・青じそ・玉ねぎ・シーザー‥ドレッシングはお好みで!
これまた食感が楽しい一品です♪
もう1つは和え物!
- 砂肝の銀皮を、料理酒を加えたたっぷりめのお湯で湯がく
- ワラビ(茎の部分のみ使用)を小口切りにしてパラパラ
- 味ぽんを回しかけてできあがり♡
いつもは彩りにネギを掛けるのですが、ともすればワラビでもいけるんじゃね?という発想から生まれた一品です。
やはりココでも独特の食感が楽しい♪
ちなみに銀皮は‥
砂肝を↑こんな感じで処理したときに出てくるものです。
3日目『お鍋』
- 2日目で豚こまを湯がいたお湯に顆粒昆布ダシを溶かして‥
- 豚こま→適当な大きさにカットしたお野菜→豆腐の順に煮る
- 全体的に火がとおったらワラビをドーン
- 熱々お鍋、味ぽんにつけて召し上がれ♡
2日目の和え物で使用した味ぽんが思いのほかワラビに合っておりまして。
じゃあお鍋に入れてもきっと美味しいはず!と試してみたら‥ビンゴ!!
4日目『天ぷら』
- あらかじめ油を180度の熱しておいて
- 小麦粉とかで本格的にすれば良いんだろうけど‥天ぷら粉って食品会社さんの成せるワザじゃん?
- ということで天ぷら粉に規定の水を混ぜて
- 余ったワラビを全部投入!
- かき揚げにして召し上がれ♡
ワラビ生活ラストを飾るのは、山菜を食べるなら欠かせない一品‥そう、天ぷらです。
塩をちょんちょんつけるのも良いし、天つゆ(お湯:しょうゆ,みりん=2:各1の黄金比)にくぐらせるのも良いし。
量にして200gあったかくらい‥飛ぶようになくなりました笑
大量に採ってきたワラビを、それぞれの調理法で楽しんだ4日間でした。
‥そう、4日間。
当初は1週間で食べきれるかなぁ?という量でしたが、何のこたぁない笑(・∀・)
みんながモリモリと食べてくれて、採取冥利に尽くとはこのこと♪
まだギリギリ季節でもあるはず‥できるならば穴場スポットへもう一度、二度、、三度くらいは赴きたいと思うヨメなのでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。