みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
サザエ!ピーマン!!いもの茎!!!
すぐに食べられるように、長男・ヨメ実母の協力を得ながら昨日シゴをしました!
今日はそれを使って、さっそく海山天国の晩ご飯を作りました♪
聞いたところによると、サザエなどの貝類に含まれている特有のうまみ成分「コハク酸」はいったん冷凍したほうがその含有量が増すんだとか。
ということは1日でも冷凍したほうが美味しいに違いない‥
昨日シゴした際に、サザエご飯用にと2回分に分けて冷凍保存した茹でた身を使って炊き込みご飯に仕上げていきます。
洗った白米に水を10分ほど吸わせ、しょう油・みりん・料理酒・昆布だし(今回は簡易な顆粒タイプを使用)で味をつけます。
‥しかし独特の食感とあのジャリジャリ感、、子どもはちょっと苦手かもしれません。
そういえば、肉とよ家次男も塩ゆで後のサザエを食べて「苦いー」と悲しそうでした。。
せっかくだし味わってもらいたいので、サザエの身は気持ち小さめにカットして入れることにしました。
炊飯ジャーで普通炊きセットしスイッチオン☆
良~い色に仕上がりました♡
こちらは肉旦那母が「肉詰めが食べたい!」とご所望。
結構な量のピーマンを前に、さてどれくらい作ろうかな‥と考えていたところ。
肉旦那が700gの合いびきミンチをくれました。
玉ねぎも丸一個みじん切りにするし、これまた大量なタネになる予感☆
結果、25個のピーマンを使っての肉詰め天国となりました笑
ちなみに味付けはオイスターソースをベースにしたちょっと甘めな感じ。
もともとピーマンが苦手ではない子どもたち、箸が止まらない自体となりました。
下茹でしてから1日置いてしまったからか、青々としていたいもの茎が茶色がかっていることに若干の悲しみを感じつつ。。
こちらはシンプルに豚肉の切り落とし・厚揚げ・にんじんのみで調理します。
温めた鍋にごま油をしき、豚肉→厚揚げ→にんじんの順に炒めていきます。
にんじんがしんなりとしてきたら、いもの茎を投入。
白だし&料理酒であっさり味に仕上げました。
サザエご飯・ピーマンの肉詰め・いもの茎煮・もずくの味噌汁!
海の幸・山の幸がてんこ盛りの晩ご飯となりました♡
なかでも、子どもたちから圧倒的な人気を誇ったピーマンの肉詰め‥そのエピソードを1つ2つ。
これ、実は中学生の長男長女が作ってくれたんです!
玉ねぎのみじん切りで涙を流したり、ピーマンの種取り中「ヘタって取っちゃいけんの?え?器にならなくなるから?意味分からんし‥」と憤ったり。
四苦八苦の末に自分で作った料理は、やはりダントツに美味しかったようです♪
もう1つのエピソード。
との肉旦那の厚意(+1kgのミンチ)をヨメ、完全に無視。
こんなにピーマンあるんだし青椒肉絲も食べたいじゃん?ミンチは他の料理にも使えるし‥と、あえて肉詰めはあまり作らないという選択をした結果。。
そう、思いのほかの大人気により肉旦那分が危うくなくなりかけっちゃったんだよねー。
いやぁ‥子どもの無尽蔵の胃袋って怖いよねー。
そんな今日の晩ご飯でした。
仕事柄・身内柄、このようにしてさまざまなものをいただきます。
ありがたいことですよねぇ。
なにとぞ次も‥お待ちしておりますー♡(ちゃっかり)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。