みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
から始まった今回の旅。
以前より肉とよ店頭にて販売してお客さまから好評いただいていた”お醤油スパイス”というものがコロナの煽りを受けて今後仕入れ不可能に‥それに代わる「新しいえぇもん」を求めて北九州へと行ってきました。
人とのつながりにも恵まれ、かしわ屋くろせさんからは「黒瀬のスパイス」、ミツワ醤油さんからは「甘旨たれ・焼肉のタレ」を仕入れさせていただくことになりました。
黒瀬のスパイス
↑こちらはかしわ屋くろせさんを訪れたときの記事。
店頭に立たれていたのは、なんとも気持ちの良い奥さんと従業員の方々でした♪
かしわ屋くろせさんでは、その用途に応じて大小さまざまな量のスパイスが置かれていました。
そんななか肉とよが今回仕入れたのはこちら。
内容量110gの瓶入りのものです。
卸しとしての発送も可能なのですが、せっかくなので20本入り1セットを持ち帰らせてもらいました。
気になるその中身。
- 食塩(国内製造)
- 胡椒
- 醤油
- レッドベルペッパー
- フライドガーリック
- ガーリック
- パプリカ
- コリアンダー(=パクチー)
- グリーンベルペッパー
- パセリ
- オニオン粉末
- 唐辛子
- マジョラム(シソ科の多年草)
- オレガノ
- バジル
- 調味料(アミノ酸等)
という原材料から成ります。
ちなみにレッドベル=赤パプリカ、グリーンベル=ピーマン。
さまざまな香辛料がピリッとしたスパイシーさを、それでいてハーブから爽やかさも感じられる味です。
商品と一緒に店頭用のポップと、所見のお客さまにも優しいレシピ集をいただきました。
何にでも合う!
仕入れに行ったその日の夜、さっそく料理に使用してみました。
スパイスそのものの味を楽しむために、シンプルに蒸し鶏と蒸し野菜に振りかける形です。
耐熱の”グリル活用角型パン”に、鶏ムネ肉を一口サイズにそぎ切りにして入れ、その上にオクラとパプリカを置きました。
付属のふたをして魚焼きグリルで熱すること15分。
イイ感じの蒸され具合!
あとはスパイスを振りかけるだけ‥簡単料理の完成です♪
素材そのものを引き立たせる、ピリッとした味がなんとも最高!
ポップやレシピ集にも『牛 豚 鶏 魚に』と書いてあるとおり、どんな食材にも合いそうです。
炒め物やステーキ・焼き鳥などのスパイスに、さまざまなお肉料理の仕込みや下味に、魚のムニエルに、スープの味付けに、オリーブオイルと混ぜてサラダドレッシングに‥極めつけがピクルスの隠し味に、なんて使い方もあるんだとか!
まさに万能調味料ですね☆
まとめ
子どもにはちょっと辛めな味付けですが、大人には調度いい”酒の肴味”になりそうなスパイスです。
水曜日の買い付けから今日土曜日の間に、いろいろな料理に使用させていただきました。
おかげで、お客さまへもいろいろなスパイスの使い方をオススメできそうです♡
ブログでも「つくってみたシリーズ」でご紹介していきますね!
ちなみにくろせさん店頭にも並んでいるお惣菜も購入して、その日の晩ご飯でいただきました。
かしわ飯おむすびと鶏のピリ辛揚げ、そして王道のモモから揚げです。
あっさりめな味ながら、そのやわらかさに箸が止まりません。
↑くろせさんのホームページからもお取り寄せ可能だそうなので、気になる方はCheck!
スパイス界では知る人ぞ知る『黒瀬のスパイス』、みなさんもぜひご賞味くださいませ☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。