みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
から始まった今回の旅。
以前より肉とよ店頭にて販売してお客さまから好評いただいていた”お醤油スパイス”というものがコロナの煽りを受けて今後仕入れ不可能に‥それに代わる「新しいえぇもん」を求めて北九州へと行ってきました。
新たな調味料として、かしわ屋くろせさんの「黒瀬のスパイス」の仕入れ交渉をしていたとき、ふと目を横にやると‥
奥さん同士が知り合いということで、歩いて20分の場所にあるミツワ醤油さんへと訪問させていただきました。
人とのつながりに恵まれ、ミツワ醤油さんからは『甘旨たれ・焼肉のタレ』を仕入れさせていただくことに!
甘旨たれ
まずは『味付けこれ一本』がうたい文句のこちらの”甘旨たれ”。
手に取りやすい150㎖入りのものです。
しょうゆをはじめ、砂糖・みりん・カラメル色素・甘味料などの原材料から成ります。
砂糖を使わなくても美味しい料理に、これ一本で早変わりするそう。
- すき焼き・照り焼き‥そのまま
- 角煮・煮魚‥甘旨1:水1
- 肉じゃが・牛丼‥甘旨1:水2
とオススメの使用分量も書かれてありました。
醤油醸造元が販売しているだけあって、さらりとした見た目が特徴的。
日本食研さんやダイショーさんなどの大手メーカーにも似たような調味料がありますが、こちらはトロリとしていますよね。
さらりトロリの違いは煮物系だと気にならないかもしれませんが、照り焼きや角煮などの素材そのものを活かした料理にしたときは、ちょっと違う印象になりそうです。
普段買いとしても良いのですが、手土産とかにしてみても喜ばれそうなかわいいパッケージと小ぶりな入れ物も、またイイ感じです♪
さっそくこれを使って牛すき煮込みをしてみました。
たしかに「コレ一本」で、十分に味付けがされていました!
焼肉のタレ
次に紹介いたしますはこちら、『王道の甘口』の”焼肉のタレ”。
内容量は100㎖、瓶入りのものです。
しょうゆ、砂糖、食塩、醸造調味料、にんにく、ごま、ごま油‥甘さを出すためのカラメル色素や甘味料から成ります。
日本人の味覚に合わせたのでしょうか、かつお節や昆布、かつおエキス(さばも含む)も入っています。
焼肉のタレに付きものの玉ねぎや果物といったすりおろし系が入ってないので、こちらもわりかしさらりとしています。
これからの季節‥寒くなる前に、ぜひともBBQや七輪焼きをしたいところです☆
瓶入りで豪華な見た目で、1回のそれでなくなってしまう量。
こちらはちょっとした手土産に重宝されそうです!
まとめ
どちらも試しに手に取っていただけるような少量タイプです。
値段がお手軽にもかかわらず、肉とよがある片田舎の宇部ではあまり見かけない「甘旨たれ・焼肉のタレ」なので、たとえば手土産だったりいつものタレとの味比べだったりと、まずは味を楽しんでいただければ‥と思い、このタイプを仕入れさせていただくことにしました。
お肉に合った調味料を‥ということでこの2本の仕入れとなりましたが、ほかにもいろいろなラインナップがあります。
濃縮5倍タイプのだしの素『味覚』はそれだけで煮込み料理に使えますし、『さしみ』はわさびや生姜などを添えてタタキにつけても美味しそう!
ちなみにこの味覚を使ってシンプルなだし巻き玉子焼きをつくってみました。
水曜日に仕入れてその日にだし巻き→土曜日の煮込みうどんであっさりなくなってしまいました‥
料理にお土産に、いろいろと使い勝手の良いこちらの商品たちです。
みなさんもぜひ、ご賞味くださいませ!
↑ミツワ醤油さんのホームページからでもお取り寄せ可能ですので、気になる方はCheck!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。