みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
中学卒業を機に、趣味探しだのスキルアップだのを目指しはじめた長男によるcookingタイム。
前回も含めて、ここ最近の長男cookingでは失敗しても巻き返し可能な”煮る料理”だったり食品会社さんの偉大さがわかる”混ぜるだけ料理”だったり‥がしばらく続いておりました。
というヨメの適当なアドバイスを受けて、、
「えーーーー‥じゃあ学校で食べて美味しかったけど、家では絶対に作ってくれないヤツにしてみよっかな」
結構なノリで長男が選んだ料理は『マッシュポテト』。
確かに‥マッシュしてたら「ポテサラ食べたい」と思ってしまうヨメ。
彼の中での気取った料理がそれ‥というのはナゾが残るとしても。
外食で食べたっきり?おすそ分けでもらったっきり??おおよそ5年は食べてないであろうマッシュポテトを作ってくれることとなりました♪
例によってクックパッド先生で検索し、指定された材料はコチラ↑
- じゃがいも‥300g
- 牛乳‥50ml
- 有塩バター‥15g
- 塩こしょう‥3g
- パセリ‥お好みで
作り方も至ってシンプルです。
- じゃがいもを茹でてマッシュ
- 牛乳・有塩バター・塩こしょうを混ぜ合わせる
- 刻みパセリで彩りを添える
長男曰く”気取った料理”ですが、今までなんで作らなかったのか甚だ疑問に残る簡単さ、ですね。。
ではではさっそく作ってもらいましょーー!
‥といいたいところですが。
まぁいってみれば今回の長男cookingは突然の思いつきでして。
まず材料が揃わない。
とりあえず家にあるものでできないものか‥と取り出したるはコチラ↓です。
牛乳→生クリーム・有塩バター→マーガリンを同じ分量で、というなんとも大胆な代用品を準備させていただきました。
‥気を取り直して!
cookingスタートです!!
じゃがいもをまずは小さめに角切りしていきます。
ちょっと多めにカットしている理由は『家族6人分を作るから』。
生クリームを中途半端に残されても困るので、先ほどの2人分を4倍の量で作ってくれるようです。
茹で作業は電子レンジで。
耐熱容器にカットしたじゃがいもを入れラップをフワッとかけて、まずは600wで10分。
ザックリと上下を入れ替えて、再び600w10分。
あとは、やわらかくなったじゃがいもをマッシュ&調味料を混ぜ合わせるだけ!
6人分、こうやってみるときっと1回では食べきれないであろう量ですね★
‥。
‥‥。。
かっっっらーーーーー!!!!
え、なんで???というほどに塩辛いったらない!!
長男にも味見を促したところ、
「ナニコレかっら笑」
ここで、先ほどの2人分の量のご覧ください。
- じゃがいも‥300g
- 牛乳‥50ml
- 有塩バター‥15g
- 塩こしょう‥3g
- パセリ‥お好みで
クックパッド先生とにらめっこしていた長男、気付きました。
「4倍の分量にすることばっか考えてて、有塩バターの量で塩を入れてしまった笑笑」
お、おま、、有塩バターの4倍って、、、
単純に20倍の塩が入っとるやないか!!!
そりゃあ辛いはずです。。
こしょうが入ってないとはいえ、20倍の塩だけでこんなに辛くなるもんなのか、、
こうして、ただただ衝撃な”塩分過多に注意☆殺人マッシュポテト”ができあがったのです。
材料を代えただけで不安を感じていたのに。
斜め上に布石を回収するとはコレ如何に。
もちろんそのまま食べるなんてできるはずもない。
しかも総重量2kg近くある。
でもでもこの量を捨てるなんて考えられない。
というわけで、次の記事では殺人マッシュポテトをどうにかこうにかリメイクしていきたいと思います。。
「分量間違えるわけないじゃん」と聡い皆さまの参考になるかはわかりませんが、気になった方はどうぞ次回もお読みくださいませ。
おニクがよろしいようで🍖
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。