肉処とよたアレコレブログ
~喜ばれる歓び~
日常

長男の体育祭に行ってきました

みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖

先日9月3日、肉とよ家長男が通う高校にて体育祭が催されました。

コロナ禍で未開催・無観客を経て3年ぶりに実施される体育祭です。

同居の家族4名までという制限、午前中のみの縮小開催ではありましたが、開場の8時30分から少し遅れた9時にはすでに大勢の観客で賑わっていました。

ヨメ
ヨメ
肉旦那の都合が合わず、肉とよ家からはヨメのみの応援で参ります!

入場行進、そして開会式。

校長先生やPTA会長のお話では開催できる喜び、有観客でできる喜びとともに、夏休みから当日まで尽力してきた子どもたちへの労いの言葉が印象的でした。

赤・青・白・黄、それぞれのはちまきを結んだ生徒たちにも、より気合いが入ります。

からの。

準備体操。

なんでかラジオ体操第2。

ヨメ
ヨメ
出身校がココのヨメ、このナゾ伝統に懐かしさがこみ上げました笑

各競技は選抜メンバーを募り行われます。

競技自体が少ないので、長男曰く「選んで出るのはほとんどの人が1つだけ」

選抜として彼はクラス別対抗リレーに、全員参加の色別マスゲーム、そして所属する吹奏楽部によるマーチングに出るようです。

「‥あ、野球部は2,3個出てたかも」

そりゃあ体育祭ですもん、運動神経抜群の彼らの出番は多いでしょうな。

ヨメ
ヨメ
それも‥うん、高校体育祭あるある

 

 

↓ここからは長男がでた競技のみ、実況を交えて?お届けいたします☆

長男が参加したクラス別対抗リレー。

全学年入り乱れての予選です。

経験の差でやはり2・3年が優勢かと思いましたが、高校ともなると体格差はもうないですよね。

みんな楽しそうです。

印象的なのは第4走者の彼、バトン渡しの位置取りにマゴマゴしてたっけ。

後半の子たちの追い上げのおかげで、6チーム中4位でフィニッシュ!

予選は勝ち上がれませんでしたが、みんな良い笑顔でした。

ヨメ
ヨメ
たまたま一緒に応援していた近所の人が「さすが‥長男クンだね笑」と言っていました

色別マスゲームでは、各色が4分間の時間を自由に使ってダンスを披露するというもの。

夏休み中に3年生の実行委員が中心となって考えたダンス、を2学期がはじまってからの1週間で詰め込んだようで、それでもちゃんとまとまっているところにさすが高校生だなぁと思いました。

あと‥衣装が凝ってる。

ここでもたぶん中心は野球部なのかな。

いや、着せたいだけの女子なのか。

ごつい身体に着用されたドレスやバニー、チャイナ服。

ヨメ
ヨメ
はっちゃけた結果、露出狂じみてる

いよいよ長男、最後の出番!マーチングです!!

3年生4人・2年生7人・1年生2人という少人数の部員‥

しかもこのご時世ですので、残念ながら体育祭自体に参加できない子もおり、その中には長男にチューバを教えてくれている3年の先輩もいました。

体育祭が終わったら即引退の彼ら‥悔しかっただろうなぁ‥‥

そんな中でも、マーチングをやりきった子どもたち、、スゴい!頑張った!!

ヨメ
ヨメ
ジャズの名曲『sing,sing,sing』と会場のみなさんの手拍子での一体感、イイ

 

ほかにも見どころ満載の体育祭でした。

  • 障害物リレーの最後、アンカーの借り物が見つからない
  • 部活対抗リレーの野球部マネージャーへのお姫様抱っこ(黄色い悲鳴付き)
  • 同じく、女子柔道部の豪快な一本背負いゴール
  • 同じく、先生枠で爆走していたおじいちゃん先生(20年前にこの先生に歴史習った)
  • マスゲーム準備への時間合わせ?玉入れ、数える際のグダグダ感
  • 後半に入り得点が高くなる団体競技(綱引きや色別リレーの円陣アツイ)

高校柄、普段は先生も生徒も間に線引きといいますか、ピリッとしているのですが‥そこは体育祭マジック。

ずっとみんな楽しそうなのがステキでした。

あと印象に残ったのは、一緒に応援していた実はこの学校を春に卒業したての子が言った言葉。

「やっぱり観客が入ってなんぼだよね」と。

拍手や応援はそれだけで力になるんだなぁと感じました。

知り合いの高校は無観客、また、そもそもが開催しないとかなんとか。

せっかくのアオハル、それでも良い思い出をどんどんとつくっていって欲しいと思う親心です。

 

ともあれ。

大盛り上がりの体育祭でした!

楽しかった!ありがとーう!!

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
肉とよ
山口県宇部市で精肉店を営んでいます。 お肉のことはもちろん、食に関するアレコレをはじめ、地元アレコレ、親子アレコレ‥いろんなアレコレについてつづっていけたら、と思っております。 みなさんに『喜ばれる歓び』をご提供!