みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
料理を作るために台所に立つのが億劫‥な季節になりましたね。。
寒いしさ~皿洗い大変だしさ~足元冷えるしさ~‥
ボヤキがそこここで聞こえてきます(ヨメ、心から叫びたい)
そんな季節にピッタリの料理、お鍋。
普段肉とよ家では、昆布と魚のアラでお出汁を取り、シンプルに味ぽんでいただきます。
準備がラクということもあり、この季節は週2で鍋パーティーを開催しているのですが‥
子どもたちの総意は『ほかの鍋も食べたい』
そこで今回は変わり種お鍋として『トマト鍋』を作ってみました♡
調理開始!
‥さて、果たして調理といって良いものか。
基本的にお肉やお野菜を食べやすい大きさにカットしてお鍋に放り込むだけ、です☆
お野菜をカット
今回使用したお野菜はこちら↓
トマト・じゃがいも・にんじん・ブロッコリー・キャベツ・ほうれん草・しめじ・えのき!
トマト鍋ということで洋風な具材を準備しました。
トマトは湯むきしてくし形に。
次は火がとおりにくいじゃがいも・にんじん・ブロッコリーを下茹でしていきます。
にんじんは5㎜の厚さに‥お鍋に入れ、水から火にかけていきます。
その間にじゃがいもは7~10㎜、ブロッコリーは一口サイズにカット。
にんじん入りのお鍋に先にじゃがいもを、その5分後にブロッコリーをイン。
あとで煮込むので、ブロッコリーを入れたら1分ほどでザルにあげました。
ほかのお野菜それぞれ食べやすい大きさにしていきましょう。
しめじ・えのきは石づきをとってほぐし、
ほうれん草・キャベツはザックリと大きめにカット。
今回、お肉は鶏のモモ肉とウインナーを使用します。
それぞれを食べやすい大きさにカットしたら、具材の準備終了です!
煮込んでいくよ~
さぁさぁ、あとは煮込むだけ!
先ほどお野菜を下茹でしたお鍋を熱し、オリーブオイル&おろしにんにくで香り付け♡
鶏モモ肉を焼いていきます。
トマト鍋の要として、カットトマトの缶詰を丸ごと使用します。
コンソメ・お水・料理酒を加えコトコト。
味を確かめてみて、塩・こしょうなどで調整します。
お鍋全体が温まったら、お野菜&ウインナーを入れて再びコトコト。
煮込むこと10分‥
トマト鍋の完成です!
まとめ
具材をカット、あとは煮込むだけ。
工程はシンプルながら、それぞれのコクと旨味が存分にしみ出しており、まさに「さすがお鍋!」な美味しさです♡
このお鍋の要は、カットトマトの缶詰を使用すること!
しかも、缶詰は市販されている”トマト鍋のもと”より安い!
美味しいうえに財布にも嬉しいと良いこと尽くしです♪
今回はにんじん・じゃがいも・ブロッコリーを下茹でしましたが、これは肉とよ独自のもの。
家族でお鍋を囲むとき、火がとおりにくいお野菜を煮込む時間でさえ待てない‥といった理由からです。
とはいえその間にほかの具材を準備できますし、これはぜひオススメしたい時短テク!
寒い季節のちょっと変わり種鍋として、トマト鍋をみなさんもぜひお試しくださいませー☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。