みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
そんなときは、食肉の中でもヘルシーとされている鶏ムネ肉がオススメ!
↑いかに優れているかを、以前にも記事にさせていただきました。
‥しかししかし。
パサパサとしたたんぱくな食感がどうにも否めない。。ですよね★
今回はそんなムネ肉を美味しく食べるためのオススメ調理法をご紹介していこうと思います☆
ムネ肉活用法
ムネ肉は高たんぱく・低カロリーで、一般的な食肉のなかでも最もヘルシーな食材といえます。
とくにムネ肉は加熱したときにパサつくので、やや使いにくい印象があります。
そのため調理では火加減が重要!
やわらかくジューシーに焼き上げるために、余熱をうまく使いましょう。
また、塩水につけておくと、臭みもとれてより美味しい仕上がりになります。
脂肪が少ない部位なので、フライ料理にしてもいいですね☆
肉とよ家ではチキンサラダも大人気!
塩こしょうをもみ込み料理酒を振りかけて電子レンジで10~15分チン☆という簡単さもおすすめポイントです♡
ほかにも『発酵食品と組み合わせる』という方法で、やわらかく美味しくすることができます。
例えば、ブームにもなった塩麹(こうじ)に漬け込むといった方法。
麹の力でお肉がやわらかくなるうえ、麹自体のうま味もつきます。
【麹の豆知識】
日本古来の発酵食品で、味噌や酒・しょう油・みりんなどにも使われている、日本人にはなじみの深い食品です。
ビタミンB群を含む塩麹には、疲労回復効果もあるといわれています。
熟成を自分で行わなければならないので手間がかかるという難点があるが、麹ブームのおかげで、最近では市販品もでているのでありがたいですね♪
麹がない場合は、同じ発酵食品でもあるヨーグルトでも代用が可能です。
ヨーグルトと香辛料で漬け込んだタンドリーチキンはインド料理の定番です。
まとめ
鶏肉はほかの食肉に比べるとドリップもしやすく、商品として売り出されてからの冷蔵保存できる”消費期限”も1~2日とやや短めです。
せっかく美味しそうな鶏肉を選んで購入しても、鮮度がどんどん落ちていってしまいます。
できれば、その日のうちに使いきる分だけの購入がいいかもしれません。
「ムネ肉活用法」でもご紹介しましたが、モモ肉や手羽など、ほかの部位も塩麹に漬け込んだり下味をつけたりした状態で冷凍保存するのもオススメ!
美味しい鶏肉を購入した際は、みなさんもぜひ試してみてくださいませ☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。