みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
もはや恒例となった肉旦那帰宅時に持って帰る段ボール箱、に入る野菜の山。
今回はピオーネ1房・洗いごぼう4本・にんじん3本、に加えてレタスを4玉もいただきました♪
翌日のおやつにピオーネ、晩ご飯にレタス1玉を使ったサラダを食べたのですが‥
サラダばっかりだと飽きるなぁ‥
チャーハンに入れても葉を4枚くらいしか使わないしなぁ‥
どうにか一度に大量使いしたい!と考え、そういえばレタスなどの葉物は炒めるとしぼむことのを思い出しました。
‥しかしキャベツとは違い、熱をとおすと苦味が増すのがタマニキズ。
それなら他の具材をちょっと強めに味付けし、レタスはサッと炒め合わせるだけにしてみては‥?
ということで、おかずにピッタリの一品『鶏ムネの照りマヨ炒め煮』にレタスを合わせていこうと思います☆
鶏ムネ肉を照り焼きにするとき、肉とよ家では玉ねぎとにんじんを付け加えます。
で、今回の目標は”レタス大量使い”。
2玉分をそれに混ぜ、お腹にも優しい炒め煮にしていきます。
一口分にそぎ切りにした鶏ムネ肉に塩こしょうで下味付け。
片栗粉をまぶし、熱したフライパンにサラダ油をしき中火で両面を焼いていきます。
その間に玉ねぎとにんじんをカット。
食感を楽しみたいので玉ねぎは繊維に沿って若干の薄切り、にんじんは細切りにしました。
鶏ムネ肉の両面が焼けたら、カットしたお野菜を投入。
弱中火にして軽く混ぜ合わせ、フタをして蒸し焼きしていきます。
忘れずにレタスもカットしましょう。
見てのとおり‥ざく切りです。
別に葉をばらけさすのが面倒くさかったわけではないです(ウソです面倒くさいです)
そうこうしているうちに、フライパンの具材に火がとおったようです。
中火に戻し、醤油・みりん・料理酒を同じ量ほど回しかけます。
フライパンのふちに1周‥だいたい大さじ2~3ほどでしょうか。
調味料を入れたときはちょっとシャバシャバですが、鶏ムネ肉に片栗粉をまぶしていたので、のちに良い感じにトロミがつきます。
トロミが全体に回りましたら、レタスをドーンと投入。
レタスの量によってはそのままぐるっと混ぜ合わせてOK!
今回は大量だったので重し用としてフタをのせ、蒸し焼きにしてみました。
レタス多めの鶏ムネ照りマヨ炒め煮・オクラとしらす入り玉子焼き・根菜だらけの豚汁・きゅうりと大根の浅漬け。
図らずもレタスといわずお野菜がドーン!のおかずとなりましたが、その分大麦ご飯も進むススム!!
ふっくらとした鶏ムネ肉としんなりレタスに、トロンと甘いタレがよく絡む!
蒸し焼きにせずレタスを軽く混ぜ合わせると、シャキシャキ食感としても楽しめますよ♪
お腹に優しく、さらには比較的安価な食材で作ることができるので財布にも嬉しい『鶏ムネ照りマヨ』、みなさんもぜひお試しくださいませ◎
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。