みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
毎週水曜の定休日を利用して、仕入れの支払いだったりお店用の買い出しだったり。
例によって昨日はおつりの両替をしに銀行に行ったり、肉とよ店内外の観葉植物の植え替えを行ったりしました。
そんな肉旦那とのデート‥じゃないな、普段お店が休みじゃないとできないことをしていたとき。
新学期が始まって4月の最終週である今週は家庭訪問期間中。
それにより14時半には次女次男の小学生組の下校時間が早いのですが、その分ヒマを持て余している子どもたちです。
そこへ肉旦那のお友だちが、自身保有の家の裏‥の竹林へタケノコ掘りのお誘いをしてくれました。
お誘い‥いや、これは語弊があるな。。
というのも、このお友だち曰く「間引いていかないとどんどん生えてくるから‥」と、これまでも肉とよへイイ感じの大きさに育ったタケノコを持って来てくれていました。
炒めちゃ食べ煮ちゃ食べ、余ったら冷凍‥を20本以上は繰り返したでしょうか。
来る物は拒まず!
もらえるのはもちろんありがたいのですが‥
とヨメ、なんとなく提案してみたところ。
”思い立ったが吉日”の肉旦那、ソッコーでアポを取ってくれました☆
ということで、まぁいえば押しかけ、のごとく。
夕方からの『肉旦那のお友だち主催?タケノコ掘りツアー』と相成ったのです!
向かった先はお友だちの家、のすぐ裏の竹林。
着いて早々‥お友だちの丁寧な手入れにより、そこかしこに頭を覗かすタケノコ達を発見♡
なんでも今年は太くないタイプが多いらしく。
「ちょっと筋張るだろうけど大きいのがたぶん採りやすいよ♪どんどん掘っちゃって良いから~」
というお友だちの号令のもと、さっそくタケノコを掘っていきます。
「周りをクワで掘っていって、赤い根っこみたいなのが出てきたら、その根もとにクワを入れてテコの原理で‥」
丁寧に採り方のコツを教えてもらいながら、次男も果敢に挑戦しておりました。
ちなみに”赤い根っこ”とは↑こちらの写真左下のアレ。
その雰囲気はさながら王蟲。
わかる人にはわかる、言いたいだけのヨメ。
言われてぽかーん、ハテナ顔の次男。
入れ食い状態があまりにも楽しくて、えっさほいさ掘ること1時間。
皮をずっと剥いてくれていた肉旦那から、いい加減ストップが入りました-。
で、竹林から出てきてビックリ。
目に飛び込んできたのはカゴいっぱいの夏みかん!
「庭に自生してるヤツだから酸っぱいかもしれんけど‥ついでにコレも持って帰りなよ」
皮も剥かせてもらったことですし、帰ったらすぐに茹でる作業に取りかかりました。
処理しても処理しても、まったくなくならないタケノコです。
2つの大鍋で各2回、茹でに湯がいたタケノコの総重量はなんと驚き15kg!!
ご近所さんに押しつけ‥いえ配って回っても、大鍋2つ分は残っています。
しかししかしクックパッド先生によると『茹でタケノコを冷凍すれば味も染みやすくなるし1ヶ月は保存できるよ!』とのこと。
すぐに食べきれない分は冷凍すれば良いみたいで、ホッと一安心です笑
‥とはいえ、旬なものは旬なうちにいただきたいのも事実。
これからしばらく、タケノコご飯・タケノコ味噌汁・タケノコ煮物・タケノコ炒め物・タケノコ和え物・タケノコ天ぷらのルーティーンが続きそうです。
持つべきものは肉旦那のお友だち♡
感謝感謝のタケノコ採りでした♡♡
次はちゃんと自制するよ、たぶん。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。