みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
「食べること」は「生きる」ために欠くことのできないものです。
勉強したり運動したりできるのも、毎日食べ物から栄養を取り入れているからです。
さて、食べ物にはたくさんの種類が、またその調理法もさまざまとございますが、では食べ方は‥どうでしょう?
大きく分けて、ヒトの食べ方には4つあるといわれています。
今回はその4つについてご紹介していきます。
お腹で食べる
「空きっ腹は耐えられない!」として常に何かを食べてしまいがちではありませんか?
これは『とりあえずお腹がいっぱいになれば良い』という考え方からくる食べ方です。
となると、おやつもたくさん食べるので、きちんと食事が摂れず生活リズムを崩しやすくなってしまいます。
糖分・脂質・塩分のとりすぎにつながるので、身体には悪影響です。
口で食べる
野菜や魚、海藻などなど、見た目がちょっと‥味がちょっと‥と食わず嫌いをしていませんか?
『自分の好きなもの、好きな味のものだけ』を選ぶ食べ方も注意が必要です。
栄養のバランスが崩れて、健康な身体づくりに欠かせないビタミン・無機質・食物繊維が不足しがちです。
口当たりが良いものが多くなり、噛む回数も減ってしまいます。
頭で食べる
食の基本”一汁一菜”を心がけたり、濃い味付けに頼らず旨味やコクを活かした調理法にする。
『食事と健康のつながりを理解していて、頭で考えながら食べる』ことができていますか?
ごはん・パンといった主食、肉・魚・卵・大豆製品からなる主菜、副菜に野菜・果物を‥
バランスがとれた食事を、朝昼夜の相応しい時間に、”腹八分目”適切な量を食べる。
それを続けることがで日々の健康には必要です。
心で食べる
「いただきます」からはじまって「ごちそうさま」でおわる。
食べ物が食卓に上がるまで、自然からの恵みはもちろん、生産・販売・調理してくれた人などたくさんの人の力に支えられています。
『感謝』しながらする食事は、より心を豊かにしてくれます。
一緒に食べる人が不快にならないように、また自身も丁寧に食べる‥マナーも大事にしたいですね。
つい食わず嫌いになりがちな食事ですが、毎日は難しくとも頭や心で食べることができるようになると良いですね◎
将来にわたって健康でイキイキ過ごしていくため、子どものころから良い食べ方ができるよう日々の食事から心がけていきましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。