みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉とよ家の子どもたちが通う小学校では10月は『食品ロス削減月間』となっておりまして。
日本では年間約612万トンの食品が捨てられており、これを国民1人あたりで換算すると「ご飯茶碗1杯分の食べ物を毎日捨てている」ことになるんだとか。
さらにいえば、日本の統計方法では畑などでの規格外や余剰分とした廃棄された農作物はカウントされないので、もしかしたらもっと多くの食品ロスがでているかもしれません。。
このように食品ロスをそのままにしておくと、たくさんの食べ物をムダにしてしまうだけでなく、環境の悪化を招き、地球規模の食糧危機にも対応できなくなります。
食べ方や生活の工夫で、ぜひ解決したい問題ですね★
そんな食品ロス削減。
実は家庭でも楽しみながらすることが可能なんです。
1つ1つは小さいものですが、きっと食品ロス削減に大きく繋がる行動となります。
いくつかご紹介しますので、みなさんもぜひ取り組んでみてくださいね!
旬の食材を使う
”旬”とは、その食材が良く採れ、さらに味が良いとされている季節や時期をさします。
秋の旬、といえばデザートにもおかずにもなるサツマイモ!
この時期は鮮度の良いものがたくさん出回ります。
食材の味だけで十分美味しくいただけるのも嬉しいところ♡
季節限定の貴重な味だと思うと、大切に食べる気持ちにもなりますね!
お買い物は計画的に
必要な分だけ購入できるように事前にチェック☆
生鮮食品はとくに足が短かったりしますので、計画的に使いきりましょう。
また、牛乳やお豆腐など”加工食品”の消費期限と賞味期限をきちんと区別することも大事。
これらの食品で賞味期限内のものですぐに食べ切れそうなものは、日付の新しさにこだわらず、陳列された順‥手前にあるものから購入できたらステキですね。
家族で一緒に料理する
作り手になると食べ物への見方も変わってきます。
材料や味付け・量の加減も自由にできますもんね。
肉とよでも炊事はヨメの仕事ですが、ときどき子どもたちが手伝ってくれます。
炒めたり揚げたりマッシュしたり。
どのようにご飯ができるのか、少しの興味を持つだけでも食品のありがたさに気付くきっかけになるのではないでしょうか。
家庭で楽しく料理できたら、ますます美味しくできて食べ残しも少なくなるかもしれませんね!
料理はなかなか難しい、、という場合でも、いつもよりちょっと慎重に買い物をするだとか、冷蔵庫・冷凍庫を整理してみて食材使用の優先順位をつけるだとか。
なんでも良いので、これを機会にまずは日々の糧,食料について考えてみてはいかがでしょうか。
最後に。
太枠の中に入る言葉は何でしょう??
①から⑧のヒントを見て、縦に言葉を入れてみてくださいね♡
【ヒント】
- しゃりしゃりした歯ごたえの果物。アリ←→??
- 香辛料。吸うとくしゃみしちゃう。。
- 鮭の卵。オレンジ色の彩りが映えます。
- 鶏のヒナに形が似ている○○○豆。
- イガに包まれている秋の果実。
- エリンギ・まいたけ・ぶなしめじ~♪
- マヨネーズの材料、お酢・卵‥あと1つは?
- 秋の果物。渋くても干したら甘~くなります♡
食品ロスをなくして『食欲の秋』を満喫しましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。