みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
もはや恒例となったお客さまからの差し入れ。
お野菜や旅行などのお土産が主なそれですが、今回いただいたのは子どもたちも大好きなイチゴ♡
「完熟に近いからなるべく早めに食べてね」とのことでしたのでまずはもらったその日につまみつまみ、翌日もみんな小腹が空いたら手がのびのび。
気がつけば‥溢れんばかりにあったイチゴも箱半分ほどに。
惜しむらくは出てきてしまった若干の黒ずみ。。
そのまま食べるには熟しすぎてるので、、
さて‥果物を熱す=ジャムぐらいしか思い付かないけど。
と、ここで冷蔵庫を見てみると賞味期限が切れそうな牛乳発見しました。
じゃあ、と”イチゴ 牛乳”と検索してみたところ、そのまま”イチゴ牛乳のレシピ”が出てきた。
と思いましたが、、その課程でできる『イチゴソース』というのが、牛乳に混ぜて”イチゴミルク”にするのはもちろん、炭酸水だと”イチゴジュース”になるし、さらにはそのままパンケーキやヨーグルトにかけても良しetc..etc…と何やら汎用性が高そうじゃありませんか。
というわけで!とりあえずはこのイチゴソースなるものを作ってみましょう!!
まずはイチゴを準備。
そのままでも刻んでも‥とのことだったので、果肉ごと味わうつもりで5~10mm角にカットして煮込む用のお鍋にイン。
お次はイチゴの重量に対して砂糖を40%ほどまぶすのですが、、
量ってみると600gほどありましたので‥
120gの砂糖をフリフリ。
この状態で30分~1時間ほど放ったらかして、砂糖を溶かします。
砂糖が溶けたら火にかけていきます。
コトコトするくらいの火加減で、焦げ付かないように混ぜながら煮ましょう☆
アクをとりながらさらに10分ほど煮て、レモン汁を軽く回しかけたら‥粗熱がとれるまでしばらく放置です。
冷めたら煮沸消毒をしたビンなど移して冷蔵庫で保存。
ジャムほど煮詰めておらず、砂糖もそれほど加えていない‥ほんのり甘いイチゴソースの完成です!
試しに牛乳に混ぜて飲んでみましたら、なるほど確かにイチゴミルク♡(そりゃそうだ)
しかし、です。
欲張って果肉をゴロゴロめにしたもんだから、イチゴミルクにするにはちょっと飲みづらいゾ★となりまして。
予定していたとおり?、何かしらにかけてイチゴソースとしていただくことにします。
牛乳。
ソース。
‥。
思い浮かんだのは杏仁的なアレ。
そうだ、フルーツポンチ(ただし具はイチゴのみ)にしよ。
牛乳とコチラ”かんてんクック”で牛乳かんを作っていきます。
お水にかんてんクックを入れ、中火にかけつつ溶かし混ぜていきます。
沸騰したら火を弱め、さらに2分ほどぐるぐる。
砂糖を加えて溶かしたら火を消して、牛乳を混ぜて再びぐるぐる。
容器(1つ1つ分けるのが面倒だったから大きめのボウルを使用♡)に流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。
小皿に取り分けて、イチゴソースをかけていただきました♪
お水800㎖+牛乳400㎖で作った牛乳かんですので結構な量あったのですが、さすがスイーツに飢えている肉とよ家キッズ。
それぞれをほどほどの甘さに押さえたのも良かったのか、子どもたちのおかわりが止まりません。
パンケーキその他も考えていましたが‥
結局2日経たずして、イチゴソースも牛乳かんもなくなってしまいました笑
今回はイチゴで作ってみましたが、どんな果物ででもできそうなフルーツソース‥とその汎用性です。
また何かしら大量にいただいた際には、ぜひ作ってみたいと思います♡
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。