みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
カルビにホルモン、豚バラ、鶏モモ、ウインナーetc etc…
開放的な気分になる5月、屋内屋外問わずみなさんバーベキューなんかをしたくなるようで。
ただ今肉とよでは焼肉系のお肉が主力商品となっております。
さて、大人数でワイワイとバーベキューをするときはコンロを囲むと思いますが、なかには
なんて方もいらっしゃるはず。
そんなときのバーベキューの調理では、もっぱら七輪が大活躍します!
前回の記事では『七輪を推すワケ』としまして、七輪の基本について書かせていただきました。
今回はその続き!
『燃料アレコレ揃えたいものアレコレ』についてご紹介していきます☆
こだわりの燃料でどうぞ
七輪で炭火焼きとなると、燃焼にもこだわりといいますか、正しい知識をもって利用したいですよね。
燃料の代表格は白炭(備長炭)と黒炭ですが、それ以外にも様々な燃料があります。
- 白炭
- 黒炭
- オガ炭
- 練炭(豆炭)
- 石炭
- 薪など木質系燃料
- 固形燃料
一番のオススメは、無臭で木炭の最上級品!の白炭。
高価ですが十分にその違いを感じることができると思います。
ホームセンターなどで見かける黒炭は、安価なことからバーベキュー用木炭の”廉価品”といったイメージでしょうか。
備長炭などの白炭と比べて木が持つ樹脂成分の残留率が高いことから、燃焼時の臭いが若干感じられます。
粗悪なものになるとパチパチと爆ぜたり煙が多くでたり、、
屋内の使用には不向きではありますが、安価なことからなんとなく選びがちではありますよね。。
黒炭を選ぶときのポイントは、ズバリ『国産品で生産者名が記されているモノ』!
比較的安定した品質のものが多いので、こだわれば良いものが見つかるかも☆
オガクズを圧縮して生成して作られた木炭で、形状も均一で業務用として広く利用されている木炭のことをオガ炭と呼びます。
炭火焼きの焼肉店などで多く利用されており、低価格な商品が多いことも特徴です。
オガ炭も値段や品質の差が大きいとされ、一概に安いから駄目な商品というわけでもないのでいろいろと試してみると良いでしょう。
このほかに燃料としては練炭や石炭、薪などがありますが、、
炭火焼き用というよりは「燃料」としてのイメージが強いですよね。
練炭用七輪での使用を除いて、一般的な炭火焼きでの七輪には不向きかと思われます。
また、固形燃料(=旅館のお食事などでもお馴染みのアレ)がありますが、こちらは七輪での炭火焼きには不適かと。
これだけは揃えておきたい!
屋内屋外問わず炭火で七輪!!となると、炭などの燃料のほか揃えておきたいものがあります。
金アミ・トング
こちらはMr.MAXで購入した七輪。
基本的に金アミがセットで販売されています。
1人でしっぽり‥なときはこれだけでもとくに問題はないのですが、使っていけばコーティングが甘くなりお肉が焦げついてしまいがち。。
焼肉店などでも食べている最中にアミ交換もおこないますし、できれば余分を準備していたほうが何かと安心かもしれませんね。
トングも忘れてはいけません。
言わずもがなですが、ここでのポイントはお肉用のソレ。
先細なのがおわかりいただけますでしょうか。
少し短めのコチラはとても扱いやすく、アミに焦げ付いたお肉も剥ぎやすいのでオススメです!
金アミ・トングともにホームセンターや100円ショップなどで入手できますので、何セットか手元に置いておくと良いかと思います。
火消し壺
バーベキューなどで炭火が残ってしまった場合、みなさんはどうされていますか?
時間があるならじっと燃え尽きるまで待つのも一興ですが‥いやいや、待っている時間もったいない。
また、屋内だと完全に消火できているか、消火されたかが気になりますよね。
火のついた炭を炭用トングや火ばさみなどで火消し壷に移し、あとはフタをするだけ。
酸素が遮断されるのでそれだけで消火してくれます☆
さらにいうと。
火消し壷で消火した形の残っている炭は、次の機会になんとなんと再利用が可能なんです!
消し炭は一度火がついた炭なので、次回の着火もすばやくでき燃料代の節約にもつながります。
炭火焼きの隠れた主役といっても良いくらいの、まさに”マストアイテム”です。
こちらはホームセンターのバーベキューコーナーに並べられています。
まとめ
炭火にはさまざまな種類が、そしてそれぞれはグレード分けされています。
こだわればこだわるほど食材をおいしくいただくことができると聞けば、これは”七輪焼き大好き”な肉とよ的にも今後の課題であります笑
焼肉をするなら周辺の道具もしっかりと押さえておきたいところですね。
みなさんも揃うモノ揃えて、ステキな七輪ライフをお過ごしくださいませ☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。