みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑こちらは以前記事にした、ふすまとドアの壁紙を貼り替えたときの様子。
肉旦那の部屋と‥
長男の部屋をキレイにしました☆
ちょっと雑になったとはいえ、満足のいくDIYとなりました!
‥が。
壁がキレイになると、今度は築35年を感じさせるささくれだった畳が気になる。。
大工をされている肉旦那のお友だちに自分たちでどうにかできないか聞いてみたところ、
- 和室→洋室にするのなら、畳分を底上げしないといけない
- フローリングにするとお高くなるし、いつか建て替えるんならクッションフロアにした方が安く・早くできる(クッションフロア=お風呂場とかのナイロンな床のこと)
などなど助言をいただきました。
‥そして。
ここで助言だけで終わらないのが、さすが肉旦那のお友だち!というお人柄。
というわけで、話が上がった1週間後には底上げ用の根太(ネダ)とコンパネ(ベニヤ板の強化版)が届きました。
ものさえ準備できれば、みなさんの予定を合わせて、なんとなんと1日でリフォームできるというではありませんか!
そんな神のごときお友だち方により、この度『長男の部屋を大改造すっぞ!』が実行されたのです☆
みなさんの予定を合わせ、去る10月31日日曜日に行われました。
前日のうちに長男の部屋の荷物を移動。
当日はMr.DIYが来られる前に、根太とコンパネを家の裏から表に。
畳6枚も外に運びました。
むき出しの下地は、放ったらかしよろしく埃ゴミがすごい。。
「こんなんになってるんだねぇ」と長男に掃除機をかけてもらいました。
そうこうしているうちにMr.DIYが到着。
いつもはヨメの車が停まっている場所が、即席の工務店に早変わりしました。
まずは根太をはめ込むために、部屋のサイズを測っていきます。
‥と同時に、置き方をなにやら計算されているご様子。
大工さん御用達の”墨壺”を用いて、床におおよその線を引いていきます。
次に、まずは部屋幅に合わせて根太を切っていきます。
墨壺で引いた線に合わせて仮置きしていきます。
ぴったりとハマるの様は、見ているだけでもキモチイィ。。
根太を格子状に打つことで、コンパネがより固定されるそうです。
その分もカットカット~。
格子にセットして、次はビス打ちしていきます。
来られてからここまでで30分弱。
ムダのない動き‥さすがは職人さんです!
余裕が見えたので「長男に大工体験させてもらっても良いですか?」と無理を承知でお願いしてみると快い返事が。
長男「電動ネジって簡単そうに見えたけど‥グラグラして怖い★」
貴重な体験となりました。
コンパネを固定していきます。
格子状の根太はコンパネの幅だったんだぁ‥とド素人ヨメ、ここでようやく気付きました。
コンパネは、電動ネジではなく高圧エアビス打ち機で行います。
バチッ!!!という独特な音が響きます。
‥と思いきや、なぜか聞こえる軽やかなリズム???
どこから聞こえるんだろう?と探してみると‥
スピーカー発見!
Mr.DIY曰く、理由はさまざまですが、このようにバックミュージックをかけて作業する大工さんは相当数いるんだとか。
ラジオをはじめユーロビートなどのポップミュージック、その日の気分に合わせて音をチョイスするんだそう。
Mr.DIY、この日の気分はアメリカンブルースだったようです。
正規の大きさのコンパネを4枚はめた後、残り床分もカットしていきます。
ちょっとわかりにくいですが、部屋の大きさは”正規+2㎝”だったようです。
なんとも‥細かい仕事をさせてしまいました。。
2㎝幅のカットコンパネがハマる様も‥キモチイィ。
はめた後は仕上げのビス打ちをしていきます。
ここで再びの墨壺の出番。
根太があるであろう場所に線を引き、ビス打ちの準備完了です。
高圧エアビス打ち機用のビス、さながらマシンガンの弾のようでした。
最後に持参の掃除機をかけて、根太&コンパネはめ作業が終了しました!
朝10時から取りかかり、約2時間というスピード作業。
カット→はめる→ビス打ち。
床が底上げされていく様子は、どの作業も鮮やかですごい手際でした。
まさしく‥キモチイィ!!!
ちょっと長くなったので前半はここまで。
この『長男の部屋を大改造すっぞ!』、後半『クッションフロア作業すっぞ!』へと続きます。
そんなヨメの、邪魔でしかないカメラ小僧レポート。
何かの参考になれば良いな~と思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。