みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉じゃがやカレーライス、ポテトサラダなどなどがあることでしょう。
今あげたどの料理にも使われるお野菜は‥そう、じゃがいも!
ホクホク・もっちり・しっとり‥いろんな食感が楽しめるじゃがいもは季節を問わず使える、便利な常備野菜です◎
煮込み料理や揚げ物などさまざまな料理に使える「じゃがいも」。
そんなじゃがいもをポテトサラダや粉拭き芋、炒め物などにするときは下茹では必須。
しかし、じゃがいもをどれくらい茹でればいいか悩んだ経験がある人も多いはず。。
いろいろな料理に使うからこそ、それぞれの食感に適した茹で方はぜひ覚えておきたいものですよね。
今回はそんな『じゃがいもの茹で方』について肉とよ的にご説明していきます☆
じゃがいもはどんな料理で茹でる?
ポテトサラダや粉吹き芋・コロッケなどを作るときにはじゃがいもを茹でることが多いですよね。
また、ローストポテトや炒め物の種類によっても下茹でする必要があります。
一方で、フライドポテトやじゃがいものガレットなどの場合は下茹でしないのが一般的。
少量のじゃがいもだと電子レンジで火をとおすことも可能ですが、大量のじゃがいもを一度に加熱する場合はお湯で茹でるのがオススメです☆
じゃがいもの基本的な茹で方
じゃがいもの茹で方には、大きく分けて「丸ごと茹でる方法」と「カットしてから茹でる方法」の2種類があります。
丸ごと茹でるとじゃがいも本来の味わいを楽しめて、カットしてから茹でると短時間で火が通る‥といった利点が。
丸ごと茹でる方法・手順
- 鍋に皮付きのじゃがいもを入れる
- じゃがいもがかぶる程度の水を入れて火にかける
- 沸騰したら弱火にし、フツフツした状態で茹でる
- 茹で終わったらザルに上げて熱いうちに皮を剥く
カットしてから茹でる方法・手順
- じゃがいもの皮を剥いて適当な大きさに切る
- 鍋にカットしたじゃがいもを入れる
- じゃがいもがかぶる程度の水を入れて火にかける
- 沸騰したら弱火にし、フツフツした状態で茹でる
- ザルに上げて水気をしっかりと切る
じゃがいもの茹で時間の目安
じゃがいもの茹で時間の目安についても確認していきましょう。
- 丸ごと:沸騰から20~25分程度
- カット:沸騰から6~8分程度
じゃがいもの茹で時間は大きさによって多少前後するため、実際に調理するときは「竹串がスッと入るか」で判断するのがオススメです☆
じゃがいもを美味しく茹でるためのポイント
前述したじゃがいもの茹で方&茹で時間を意識すれば、じゃがいもは美味しく茹でられます。
また「水から茹でる」「皮付きの状態で茹でる」を守ることでより美味しく仕上げることが可能だ。
ポイント①水から茹でる
沸騰したお湯でじゃがいもを茹でると、中心まで火がとおるころには煮崩れしてしまう可能性が高いです。。
そのため、茹で時間は長くなってしまいますが、水から茹でるようにしましょう。
水からじゃがいもを茹でることで、煮崩れを起こすことなく中まで均一に火をとおすことが可能です。
ポイント②皮付きで茹でる
皮を剥いてから茹でることも可能だが、皮付きのまま茹でるのを推したいところ。
皮なしで茹でると水っぽくなってしまうが、皮付きであればそのような失敗がありません。
茹でたあとの皮剥きを楽にしたいなら、あらかじめ皮に十字の切り込みを入れておくと良いでしょう。
下茹でが足りなかったときの対処法
しっかりとじゃがいもを茹でたつもりでも、実際に食べてみたら「シャリシャリ」としているケースも少なくありません。
そのようなときは電子レンジで加熱し直すと、やわらかいじゃがいもを楽しめるようになりますよ。
じゃがいもを電子レンジ調理する方法・手順
- 耐熱容器にじゃがいもを並べる
- 食品用ラップをふんわりとかける
- 電子レンジで数10秒ずつ加熱する
まとめ
じゃだいもの茹で方について肉とよ的に説明していきました。
じゃがいもの茹で方には「丸ごと茹でる方法」と「カットしてから茹でる方法」の2種類が、そして丸ごと茹でるほうが茹で時間は長くなります。
より美味しく茹でたいなら丸ごとがオススメですがが、短時間で済ませたいならカットしてから茹でるようにしましょう。
茹で方や茹で時間をマスターすれば、毎日の料理の強い味方になること間違いなしです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。