みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉旦那が持って帰ってくれた鶏ガラで”自家製”黄金スープを作りました!
市販の顆粒タイプの素では味わえない、濃厚な旨味と優しい舌ざわりのスープです♡
とっても簡単なので、みなさんもぜひ作ってみてください!
さてこのスープ。
- 醤油やお塩を足して「ラーメンスープ」
- 溶きたまご・わかめ・春雨で「わかめスープ」
- 溶きたまごとニラ+ごま油で「中華風スープ」
‥などなどいろんなスープに使えるのですが、今回は濃厚な旨味を利用したピラフをつくってみました!
【ピラフとは】
ピラフ(トルコ語: pilav、フランス語: pilaf)は、炒めた米を様々な具とともに出汁や香辛料を加えて炊いた料理です。
焼き飯、チャーハンと混同されやすいですが、主材料のお米を”生のお米の状態から調理する”のか”炊きあげてから調理に使う”かという点で、大きな違いがあります。
- 生のお米を炒めてからスープで調理して作る‥ピラフ
- 炊きあげたお米を調理に使う‥焼き飯・チャーハン
ピラフは生のお米をスープで味を付け、具材を入れて炊いて作る料理であり、反対に、焼き飯とチャーハンは炊きあげたお米を炒めて作る料理、という明確な違いがあります。
調べてみるとこんなわかりやすい違いがあり、お米を炒めたりとちょっと面倒くさそうな工程がありそうですが。
クックパッドを参考に、炊飯器で簡単ピラフを作っていこうと思います☆
‥‥‥
まずはお米をとぎます。
食べ盛りの子どもたちがいるから‥も理由の1つなのですが、リメイク?としてオムライスにも使えるとのことらしいので、ちょっと多めの6合ほどとぎました!
といだお米を炊飯器にセット、さらに鶏ガラスープを規定の量入れます。
ほかの材料を準備する間、お米にスープを吸わせておきます。
ピラフの具材として、こちらの材料を使用しました。
玉ねぎ・ピーマン・パプリカはみじん切りに、缶詰コーンは水切り、シメジは石づきを取ってほぐしていきます。
旨味アップのため、冷凍ホタテも使います。
200gほど解凍して、その身を半分に切りました。
最後ににんじんで彩りを!と思いましたが‥
いつものヨメのヤラカシにより、急遽魚肉ソーセージで彩り代用させていただきました(汗)
‥‥‥
ここでひと手間。
風味アップのために、あらかじめ具材を炒めるそうで。
熱したフライパンに、バターを溶かしてすりおろしにんにくで香り付け。
全ての具材を炒めて、塩こしょうで味を整えていきます。
ざっくりと炒め終わったら、炊飯ジャーにドーンと入れます。
塩小さじ2・ケチャップ大さじ3を足し、ぐるっと混ぜたら『早炊き』で炊飯器のスイッチON!
簡単ピラフのできあがりです☆
‥‥‥
本日の献立はこちら。
ピラフ、スティックセニョールのパスタ、ホワイトセロリの鶏だんごスープ!
洋風ご飯は子どもたちも大好きで、この日もソッコーでお腹の中に消えていきました。
とりわけ、あまり作らないピラフに物珍しさがあったのでしょうか‥おかわりを遠慮なくしてくれるのは嬉しいのですが。。
の声にしぶしぶ了解。
翌日のオムライス(+お豆腐グラタン)も幸せそうにペロリでぇした。
ラーメンにしても美味しい自家製黄金スープ!
牛すじや牛テールはよく煮込んでいたのですが、鶏ガラはその見た目や小骨の多さからなんとなく敬遠していました。
‥が、さまざまな用途もあり、煮込む時間も牛すじ・テールより短時間で済みます。
しかもあっさり美味しい!!
冷凍もききますし、これはリピート必須です☆
みなさんも鶏ガラスープでいろいろな料理に挑戦してみてください!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。