みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
例年であれば2月3日は”節分の日”なのですが、今年は暦のずれの影響で1日早まり124年ぶりに2月2日となる珍しい年になりました。
↑昨日の記事で、節分にちなんだ「畑の”お肉”大豆」のお話をさせていただきましたが、今日はせっかくなので『肉とよ家の節分』をお届けします☆
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肉とよ家は10年前まで、肉旦那の実家で同居させてもらっていました。
で、イベントというか”家族行事”を大事にしている肉旦那の実家でしたので、子どもがメインの行事では全力で取り組む!が基本。
桃の節句・端午の節句・それぞれの学校イベント・誕生日・クリスマス‥
年間を通して数あれど、「どの家庭でもそりゃそうでしょ」と思うでしょう??
子どものころヨメも、自分の実家でそれらをボチボチこなしてきたつもりでしたが。。
結婚→同居→最初の節分でビックリしました。
豆まきがガチンコ!!!
お義父さんと肉旦那が鬼のお面をかぶり、お義母さんとヨメが結構な勢いで2人に豆をぶつける!
夜の玄関に響く「鬼はぁあ外おぉ!!福はぁ内いぃィィィィィ!!!」
まだ子どもが生まれていないにも関わらず、ですよ?
そもそも豆まきは”災いを追い払い、福を呼び込む”という願いを込めて行われてきた日本ならではの風習です。
もちろん子どもが生まれてからもそれは続きます。
というか年を重ねるごとに激しさを増します。
子どもは大喜び!
田舎ならではといいますか‥
いや、同じく宇部出身のヨメですが、ここまで本格的にやったことがなかったので、肉旦那の実家ならではの風習といって良いかもしれません。
そんな家で育ってきた肉旦那と、物心ついたときから「ガチ豆まき」の申し子たち。
引っ越したあとも、節分の日には”絶対に負けられない闘い”を繰り広げました。
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ここからは、そんな『肉とよ家の節分』を写真とともに振り返っていきます♪
先ほど鬼のお面についてちょいとふれましたが、基本的に子どもの手作り。
とくに4人の子どもが通ってきた保育園は、経営を八幡宮がしているだけあってそういった日本の行事にも積極的に取り組んでくれます。
今年も年中の次男が園で作ってきてくれました。
年中(ねんちゅう)だけに、年中(ねんじゅう)ひょうきんなみどり鬼です♪
「玄関が散らからないし、おつまみとしてそのまま使えるからラクだよ」とママ友に教えてもらった、今年の豆は小袋タイプのものを使用。
肉旦那‥節分のこの日は”オニく旦那”、玄関で構えます。
まく次男、受けるオニく旦那。
反撃を受ける子どもたち。
テンポが速すぎてブレッブレの写真です。
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それではタイトルにもあるように、歴代の”鬼たち”の写真を振り返っていきましょう!
こちらは去年の様子。
次男渾身の「オシャレな青鬼」だそうです。
眼鏡で妖しく魅了します。
2年前は次女が年長時につくったお面です。
モヒカンの当時2歳の次男、ビビりあげています。
足下の豆が、激戦を物語っています。
3年前の節分は近所の仲良し家族を誘ってみんなで。
次女作赤鬼を肉旦那が、次男作青鬼をパパ友が演じてくれました。
仲良し家族のお子さまも「本格的すぎ!」と爆笑していました。
4年前は市販お面の肉旦那&1歳次男 VS 手作りお面の小鬼たち。
次男、なんのこっちゃわかっていません。
小鬼たちもこの時ばかりは優しく投げていました。
5年前はなんでか写真を残しておらず‥小1長女の”かこいいおに”でもどうぞ。
6年前。
次女作鬼帽子を装備しつつ、死地(玄関)に赴く肉旦那です。
気迫の?入った?横顔?ですね‥精神統一中なのでしょう。。(適当)
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今回は『肉とよ家の節分』話でした。
豆まき以外にも、節分の日には年の数だけの大豆や邪気払いのいわし・最近では当たり前になったもとは関西の習わしの”恵方巻き”を食べたりしますよね。
こんなご時世です‥
何よりも笑顔で過ごすことが、ジメジメした気持ちを払う1番の厄払いでしょう!
最後におまけ。
節分とは全く関係ないですが‥
歴代の鬼たちを探していたら、懐かしオモシロ写真が出てきました。
6年前だったか‥トリックアート展に行った時のこと。
特殊カメラでみんながゾンビになっていました。
個人的に、自分を見た長女の「信じられない‥」って顔がツボ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。