みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
突然ですが、みなさんは牛すじってどんな料理にしますか?
肉とよ家でもお馴染み、子どもたちが大好きなトロトロに煮込んだ”カレー”や、こんにゃくと一緒に甘辛く煮るコリコリ食感がたまらない”スジコン”などがありますよね。
肉旦那が持って帰ってくれた牛すじは、肉とよ家では大抵はカレーやビーフシチューに調理されます。
牛すじはそのままだと灰汁が出てしまうので下茹でが肝心!
ということで、コトコト茹でながら‥ふと。
想っちゃったんですよねぇ。
4月の日差しも心地よい‥というよりはだいぶ暑いところではありますが‥
想いだしたら逆らえないのが人間の性。
子どもたちには「え、暑いし‥アリエナイ」と引かれながら、煮込ませていただきましたー☆
事前に牛すじは3時間ほど煮ていたので、ほかの具材を準備するだけです。
板こんにゃくは隠し包丁を表面に格子状に入れて三角に、大根は3㎝の厚みに、糸こんはさっと水洗い。
それらを牛すじを煮ていた鍋とは別の鍋に入れ‥
牛すじ煮汁を表面が被るくらい注ぎます。
味付けに使った調味料は2倍濃縮のめんつゆ・みりん・白だし・料理酒・砂糖・お塩。
味はしっかり染みこんだ方が美味しいよね~と、ちょっと濃いめのそれっぽい味にしました。
昆布も添えて、あとはただただ煮込むのみ!!
ちなみに。
肉とよ家のおでんでは、練り物系は「後入れ」します。
煮卵は、ゆで卵を前日からめんつゆに漬け込んでいたものを使用。
本当は餅巾着とかもあれば言うことなし!‥なんですが、今回は準備しませんでした★(肉旦那母直伝のソレは思ったより手間←要は面倒くs‥ゲフン)
練り物・煮卵は投入し弱火でコトコト30分ほど煮ます。
全体に火がとおったら少し冷まして味を染みこませ、食べる30分前に再び中火でコトコト。
牛すじを下茹でする時間は別にしても、合計で4時間くらいかかる肉とよ家のおでん作りです。
とはいえ大鍋で、量で言えば軽く20人前はあります。
3日、、、せめて2日は保たしたい、、、、、
万が一なくなっても、追い鶏もも肉や追い練り物で繋ぐつもりでいます。
暑い熱いといいながらも、出されたものは大盛りで食べる肉とよ家キッズに、、
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。