みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
今回は肉旦那が書きます!
この記事では自己紹介がてら、僕が32歳の時に脱サラして自営に至るまでの経緯を書いていきます。
せっかくの機会なのでなるべく事細かに、当時の実生活や心境や環境の変化を思い出しながら書いていきたいと思います。
- これから地方での起業を考えている方
- 家族が起業しようとしてる方
- このご時世に精肉店で起業するなんてどんな人?って思ってる方
- 僕のことをリアルで知っている方
‥そんな方々に向けた記事になると思います。
さて。
始まりはどこから書こうか、、、と考えましたが遡るだけ遡って中学生時代から書くことにします。
はまっていたモノ
僕が今39歳なのでもう25年前くらいの話になりますね。
今まで自分の人生を振り返って文章にしたことがないので、このような機会に振り返るのは新鮮なものがあります。
世間ではなにが流行ってたかを思い出すとまず思いついたのが『音楽』
皆さんも昔を振り返ると音楽のことを思い出しませんか?
‥なんて時代じゃなくて。
本屋なんかにくっついてるCD屋さんで、少ない小遣いからCDを購入していました。
初めて買ったCDはMr.Childrenの『イノセントワールド』
音楽は今よりファッション性の高いものであったような気がします。
ファッションというと今までは親が買ってくれた服を何も考えずに着ていましたが、自分で選びたいとか言い出したのはそういえばこの頃。
自我の目覚めなのか、ここにきてやっと物心がついたのか‥
当時のファッションで鮮明に覚えているのが学ランの下にパーカーを着て、首の後ろからパーカーのフードを出すスタイルです。
なるべく友達と色が被らないように自分のカラーを表現しようとしていました。
勉強よりも楽しいこと優先
そんな中学時代の僕は、学業優秀・部活ではキャプテン・生徒会では、、、と言いたいところではありますが、実態は学業そこそこ、部活でもなんてことなく、生徒会なんて入ってない!という普通の中学生でした。
漫画を読み、ゲームをして、ポテチとカフェオレ片手に友達と談笑し、テスト週間になると勉強する。
そんな至って健全な普通の中学生男子。
ただ友達と違っていたところと言えば、漫画『スラムダンク』にハマったら登場人物やセリフ、シーンをガッツリ記憶し、友達間で出し合うクイズに負けないこと。
ゲームにしても『ストリートファイター』なんかの格闘ゲームや『スーパーマリオ』に代表されるアクションゲームが流行するなか、『三国志』や『信長の野望』といった歴史シミュレーションゲームを好んでました。
好んでいたというか、やりこんでました笑
歴史シミュレーションゲームでは全国統一達成を目的としていますが、最高難度での達成はもちろん、そこにかける期間をどれだけ短縮できるか‥「次は1590年までに全国統一してやる!」みたいな個人的な謎のタイムアタックに挑戦していました。
要は『凝り性』だったんだと思います。
それは今でも変わらず、特にゲームをやっていると時間効率や費用対効果みたいなことをすぐに考えてしまいます。
あと周りの友達と違ったことと言えば『よく喋る』ことくらい。
僕の中学当時はまだ硬派な時代が残っていたので男子と女子が親しく話すのに抵抗がある人が多くいましたが、僕は男子も女子も先輩も後輩も、ひいては先生にもなれなれしく話していたように思います。
高校選びの理由は『休みが多い』
僕は高専に受かりました。
高校は3年制ではなく5年制、しかも『制御情報工学科』という専門的なようななんとも堅苦しそうな、そんな学校に進学することに。
ここまで書いてきて「これ書いた意味ある?自営に関係なくない?」と思ってしまいましたが‥それもそのはず。
親もサラリーマンだし、そもそもまだ将来働くことすらよく考えてない状況。
高専に進学したのも年間の休みが1番多いから。
別に制御情報について勉強したいとか興味があったわけでもなく、高専は就職率100%だからとか、将来的に編入すれば有名大学への進路もあるからなどといった説明会や親のアドバイスを聞くは聞いたけど‥
僕はただ『休みが多い』というだけの理由で必死に勉強したんだと思います。
この記事のまとめ
もう25年くらい前の話なので自分的に都合のよい解釈をしているところもあるかと思いますが、記憶を辿ってなるべく当時の気持ちを思い出して書きました。
次回は、そんな不純な動機で選択した高専生活について書きたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
続きも読んでもらえたらこれ幸い!