みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
ネイチャーゲーム(さまざまな感覚を使って自然を直接体験し、自然への共感を育む活動のこと)という活動に参加し、農業体験や”わらしべウォーク”・昼食など午前中の活動について書かせていただきました。
今日の記事ではその後半、午後からの活動の様子をお届けいたします☆
ゴゴイチ、まず最初にしたのは『ビオトープ周辺の生き物探し』。
ビオトープ=里山のことで、日本の古き良き里山を現代に再現したものです。
なだらかな丘や綺麗な清流・睡蓮はびこるため池などのほか、今時期では田植えしたての水田なんかもあったり。
網とバケツを携えて、そこかしこでガサガサすること30分。
メダカに沼エビ・ヤゴ・どんこやとんぼなどなど、全部で20種類近くの生き物を捕まえることができました。
その中でも一番の目玉はサンショウウオ!
体長2センチほど‥生まれたての赤ちゃんでしたが、その小さな足に捕まえた指導者さんはもちろん、子どもたちも大興奮していました。
お次は『カメラゲーム』。
ネイチャーゲーム活動の1つで、2人1組でペアをつくり、それぞれが”カメラ”と”カメラマン”として、お互いに気になったものを記憶し合う、といったもの。
【カメラゲームの遊び方】
- 起動してない(目をつぶって前が見えてない)状態のカメラ役を撮影現場まで連れて行く
- 撮りたいもののそばまで誘導したら、カメラマン役は5秒ほどカメラを起動(肩に手を置くなりして目を開けさせる)
- 記憶させて、のち絵で表現
このゲームのポイントは、カメラマン役の被写体選びのセンスや現場までの安心・安全誘導力、カメラ役の記憶力とそれを現像する画力が試されるところ。
上の写真を見てもらったらわかると思いますが、、
カメラ役次女が撮ったのは紫の花群‥に対してカメラ役ヨメの現像力のなさといったら。
逆もしかり。
しかも、終始「ちょっと!!足もとおぼつかないんだけど!!」「大丈夫大丈夫~(坂でよろけさせる)‥あゴメンwww」と、ぎゃあぎゃあ騒ぎながら移動する様はもはや聞き苦しい。
何カ所か撮り合うように言われましたが結局1ヶ所のみ、早々に諦めたのはヨメたちペアだけではなかったように感じました。
↑コチラはそんなカメラゲームの1コマ。
写真には写っていませんが、、
最後の活動は『雨を感じる』。
雨→水たまり→川→海→雲→再び雨‥”水玉の冒険”の絵本読み聞かせの後、ビオトープ周辺にて雨が降る状況を静かに楽しむ、というものです。
‥が。
残念ながら、降水確率10%の昨日。
むしろ暑いくらいの晴れでございました。。
ふむふむ、、雨、ということは水音。
自然に溶け込む、ということは寝そべる、とか??
などとして、次女が選んだ場所は‥
水が流れる溝の横で寝転がる、ただし炎天下。
かくいうヨメも、水辺&木陰にごろん。
先ほどまでの子どもたちの笑い声も消え周りは無音‥
せせらぎを聞きながら‥‥Zzz…
最後に、今回のイベントで体験したネイチャーゲーム活動をチェックし、解散の運びとなりました。
自然を全身で感じた、あっという間の6時間でした☆
今回は『雨のネイチャーゲームの会』というイベントでしたが、宇部市ではまだまだいろいろな活動があるようです。
それぞれいろんな内容で目白押し!
みなさんの地区でも、ならではの活動があるんじゃないかな?
興味がある方は探して、そして参加してみてくださいね~(^^)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。