みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑コチラは小学6年生による校内音楽発表会に向けての”指導お手伝いぐんぐん”の記事。
- Paradise Has No Border
- 夜に駆ける
‥の2曲の合奏を『激励会』として在校生に披露します。
ピアノがメインメロディーを、木琴鉄琴オルガンが同じパートやハモり部分を奏で、他の児童はボディパーカッションで合奏を盛り上げます。
譜面読みはサッパリのヨメではありますが、体全体でリズムを取るだけならなんとかなる気がするような気がしないでもない!‥とボディパーカッションの指導にあたりました。
全体練習を重ねること9回。
日々まとまっていく子どもたちの合奏に、ヨメも太ももを内出血しながらお付き合いさせていただきました。
そして本日11月21日月曜日!
2時間目に最終リハーサル、中間休みをはさんで3時間目に激励会、という流れです。
まずは2時間目にぐんぐんしに行ったのですが、最終リハーサルというだけあってみんな緊張した面持ち。
- 開会の言葉
- 6年生あいさつ
- 合奏
- 6年生あいさつ
- 閉会の言葉
これらを通しで3回ほど繰り返しましたが、本番さながらの雰囲気にさすが6年生キビキビしてる☆
終始”気を付け状態”だったので、3回目ともなると合奏の間だったり④のあいさつだったりでくたびれた様子ではありましたが、合奏については『それ、本番に取っておいたほうが良いんじゃない?』というくらいの真剣さでした。
ただ、気合いが入りすぎて周りの音を拾えていなく。。
少しリズムがずれていたり、違うタイミングで手を叩いちゃったり。
そんな部分的な確認・修正をし、2時間目最終リハーサルはつつがなく終了。
中間休みをはさんで、いよいよ本番ですっっ!
在校児童の密を避けるために、1・2・3年生グループと4・5年生グループの前後半で構成された激励会がはじまりました。
最初の6年生あいさつでは2曲の紹介と、練習を経て本番を迎えた気持ちを話してくれました。
Paradise Has No Borderは『天国はどこの国にもやってくる』という意味で、世界中のどの国にも戦争のない平和が訪れるように‥という思いが込められています。
夜に駆けるはこの小学校を卒業された先輩が作った曲で、こんなステキな曲を作られたと聞くとなんだか誇らしくなりますね。
音楽専科の先生とぐんぐんサポーターの方々の指導で、音を楽しみながら自信を持って演奏できるようになりました。
みんなで音を合わせていくうちに、点と点がつながり線になり、そして最後にはかたまりに‥みんなの心が1つになった気がします。
合奏も‥一言で言って「今までイチ」!!
指揮をしっかりと見ながら、ピアノを中心に木琴もオルガンも音・リズムを外しません。
ボディパも心配していたズレが全くなく、サビの部分ではうねるようなダイナミックな動きができていました。
最後まで気持ちを途切らすことなく、楽しそうに合奏する子どもたちに。。
練習を通して人とつながることの気持ちよさ、大切さ、力強さを感じました。
卒業までは4ヶ月しかありませんが、今回の学びを活かしてステキな小学校にしていけたら良いなと思いました。
みなさんがいつか音楽発表会に参加するときも、みんなでつながってステキな演奏ができるように応援しています。
最後までしっかりと前を向いていた6年生の誇らしげな顔に、約2週間、付き合ってきた老婆心が震えます。
指導を通じて、ヨメもステキな体験をさせていただきました。
本当に‥感動をありがとうっ!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。