みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
12月も下旬にさしかかった今日21日。
いよいよ年末年始‥掃除に準備にとバタバタし出すころですよね。
スーパーなどでもしめ飾りが並べられているのを見ると、
と思うアラフォーのヨメであります。
さて。
毎年この時期、お正月に向けて肉とよでは店先に飾る門松をつくります。
1年の幸福をもたらしてくれる神様に家に来てもらうための目印となるお正月飾りでもある門松。
新しい1年の幸福を願うものでもあるので、できるならきちんと飾り付けをしたいところ。
‥とはいえ、よく見かけるドドンと大それたものはなんだか難しそう。。
そんな葛藤?をありがたくも解決してくれる活動が、本日行われました。
肉とよ家がある地区には地域活動の1つに『まちづくりサークル』と呼ばれるものがあり、年間を通じておおよそ4回程度ではありますが、さまざまなイベントが催されています。
その活動の閉講式が12月に行われるのですが、1年の締めくくりを兼ねて今回の”ミニ門松づくり”が毎年恒例の行事となっているのです。
地域でご活躍なさっている園芸屋の方が竹やキレイな花の苗を準備してくれ、それを小ぶりの鉢に寄せ植える‥というもの。
1人1個ずつではありますが、800円でつくれます♡
‥をヨメ母を誘いつつ2個作って肉とよの店先に飾っちゃおう!という◎
ミニとはいえ肉とよを飾り付けできる、そんなありがた~い活動です。
向かった場所はふれあいセンター。
先週飾られたという、ホンマモンの門松が出迎えてくれました。
閉講式よろしく、会長さんのご挨拶から始まりました。
その次に今回講師をしてくださる地域の園芸屋さんの説明を受け。
外に移動してさっそく寄せ植えをします。
毎年末恒例の行事ですが、今年の参加者は20人弱と少なめ。
準備された鉢を受け取り、竹の周りを彩る花を選びます。
準備されていたのは4種。
- ガーデンシクラメン‥1苗
- プリムラ‥1苗
- 葉牡丹‥2苗
- パンジー‥2苗
指定された苗の数で、それぞれいろいろな色がありますのでお好みで選んでいきました。
ミニ門松にピッタリサイズこちら、成長した破竹なんだそう。
3本ほど選び高さを揃えつつ余分はノコギリで切って、ゴムで束ねてまとめます。
腐葉土を鉢の8分目ほど入れ、まずは竹をセット。
その次に苗をレイアウトしていきました。
ヨメが確保していたシクラメンが‥‥おや、ない、、ゾ?!!
濃いめの渋い赤色で2つ揃えていたのですが、、
ウン、まぁなくなったんならそれはそれでしょうがないか‥と1つを半分に分けて使用しようとしていたところ。
横でご一緒していた心優しいご婦人が「コレ使う??」と白いシクラメンをくれました。
「余った苗は持って帰ってイイヨ」と言われたから、と横に避けていた分だそうで!
渋い赤に鮮やかな白。
図らずも、結局紅白でめでたく仕上げることができました☆
出来上がったミニ門松をすぐに肉とよへとお届け!
店先に並べ、水をたっぷりと与えて‥
ミニ門松の設置完了です♪
- お正月にやってくる歳神様が迷わず家に来ていただくための目印となるもの
- 歳神様が降りてこられた後、宿る依り代(よりしろ)になるもの
- 一年の幸せ(昔は五穀豊穣)を願うもの
- 長寿を願うもの
縁起物として昔から飾られている門松。
大それたものでなくても、幸福を願う気持ちは変わりません。
肉とよ調べで、
- ガーデンシクラメン‥250円
- プリメラ‥200円
- 葉牡丹(小)‥100円×2つ
- パンジー(スミレや百日草などでもイケる)‥100円×2つ
- 鉢+土‥100均にて購入できます
- 竹‥そこらに生えてる
合計1300円くらいで作れちゃいます♡
せっかくの1年に1度のこの機会です。
しめ飾りとともに”ミニ門松”をつくって玄関を彩ってみませんか☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。