みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
12月も下旬にさしかかった今日20日。
いよいよ年末年始‥掃除に準備にとバタバタし出すころですよね。
スーパーなどでもしめ飾りが並べられているのを見ると、
と思うアラフォーのヨメであります。
さて。
毎年この時期、お正月に向けて肉とよでは店先に飾る門松をつくります。
1年の幸福をもたらしてくれる神様に家に来てもらうための目印となるお正月飾りでもある門松。
新しい1年の幸福を願うものでもあるので、できるならきちんと飾り付けをしたいところ。
‥とはいえ、よく見かけるドドンと大それたものはなんだか難しそう。。
そんな葛藤?をありがたくも解決してくれる活動が、本日行われました。
肉とよ家がある地区には地域活動の1つに『まちづくりサークル』と呼ばれるものがあり、年間を通じておおよそ4回程度ではありますが、さまざまなイベントが催されています。
その活動の閉講式が12月に行われるのですが、1年の締めくくりを兼ねて今回の”ミニ門松づくり”が毎年恒例の行事となっているのです。
地域でご活躍なさっている園芸屋の方が竹やキレイな花の苗を準備してくれ、それを小ぶりの鉢に寄せ植える‥というもの。
ミニとはいえ肉とよを飾り付けできる、そんなありがた~い活動です。
向かった場所はふれあいセンター。
閉講式よろしく、会長さんのご挨拶から始まりました。
挨拶もそぞろに、外に移動してさっそく寄せ植えをします。
地域からの参加者は30人弱。
準備された鉢を受け取ります。
例年では花の苗を選ぶところから始まるのですが、今年は園芸屋の方が事前に1つ分をより分けてくれていました。
葉牡丹やスミレ・パンジーなどなど。
”ミニ門松”‥寄せ植えといった感じです。
苗を取り出したら、水はけが良くなるようにまずはボラ土を入れます。
腐葉土も鉢の8分目ほど入れ、苗をレイアウトしていきます。
ミニ門松にピッタリサイズこちら、成長した破竹なんだそう。
3本ほど選びゴムで束ねて、高さを揃えつつ余分はノコギリで切っていきました。
竹をまずは据えて、その周りにお花を寄せ寄せ。
思い思いのミニ門松が出来上がりました!
出来上がったミニ門松とともに、すぐに肉とよへGoです!
さっそく肉旦那に設置をお任せ☆
店先に並べて‥うん!ミニながら可愛くてイイ感じです!!
- お正月にやってくる歳神様が迷わず家に来ていただくための目印となるもの
- 歳神様が降りてこられた後、宿る依り代(よりしろ)になるもの
- 一年の幸せ(昔は五穀豊穣)を願うもの
- 長寿を願うもの
縁起物として昔から飾られている門松。
大それたものでなくても、幸福を願う気持ちは変わりません。
せっかくの1年に1度のこの機会。
しめ飾りとともに”ミニ門松”をつくって玄関を彩ってみませんか☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。