みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉旦那が持って帰ってくれた豚バラ肉。
いつもなら準備が簡単で子どもたちも大満足のしゃぶしゃぶやキムチ鍋をするところですが‥
寒波も落ち着いたし、なんだか鍋って気分じゃない(珍しくラクしようとしてないだけで明日は鍋(-_-)キリッ)
冷蔵庫を覘いてみると、、お客さまからおすそ分けされた白ねぎに加えていろんな根菜がある。
炒め合わせても良いけど、それなら子どもたちも満足するボリューミーなおかずにしたい。
時間に余裕があるときにしかしない(肉とよ家比)料理の代表格、巻き焼きでもしようかな☆
今回は薄切り肉巻きをつくっていきます!
まずは巻くお野菜を準備します◎
白ねぎは5㎝の長さに、ゴボウ&にんじんは細切りにしてさっと湯通し、じゃがいもは5mm幅にカット。
それぞれ下ごしらえしたら、白ねぎと同じ太さぐらいを1つ分(1㎝の丸サイズ)として巻いていくよー。
並べて塩こしょうをまぶして、と。
‥あら?
このまま巻くと口の横が切れるかもしれない太さになりそう。。
ということで、半分にカットした豚バラ薄切り肉で巻いていきました。
半分の長さでも仕上がり経は約2㎝。
それぞれ巻き終わり、あとは片栗粉をまぶして焼くだけ!
‥なのですが。
- 熱したフライパンに油をしいて
- 巻き終わりを先に焼いて
- コロコロ転がしながら火をとおして
- 全体に焼き色が付いたらできあがり☆(お好みで照り焼き味にしてみたり☆)
巻き焼きの手順は把握しているのですが、なんでか③コロコロのタイミングでぐじゃぁとなってしまうんだなぁ。。。
その確立、実に80%越え。
結局ただの野菜炒めになりがちなヨメ作です。
これを打破するためには、、
もっとボリュームが出るし、揚げ物大好きな子どもたちもより大満足。
何よりぐじゃぁならない!
失敗をこれ以上繰り返してヨメの威厳をなくさないためにも!
小麦粉をまぶして、卵液をつけて、パン粉でくるむ。
おなじみの(時間に余裕があるときにしかやらない)手順をふまえ、どんどんと衣を付けていきます。
170度に熱した油で、衣がこんがりきつね色になるまで2~3分揚げます。
つけ合わせのツナマヨドリップきゅうりとキャベツの千切り、巻き残したお野菜が具材になったお味噌汁を添えて。
巻き焼き‥改め『巻きフライ定食』の完成です☆
白ねぎはトロトロ、ゴボウ&にんじんはシャキシャキ、じゃがいもはホクホク。
3種3様の美味しい巻きフライとなりました♪
子どもたちランキングとしましては‥
- 白ねぎ
- じゃがいも
- ゴボウ&にんじん
という結果に。
甘めの味、さらに熱々でとろっとしたジューシーさ‥その味まさしくねぎま串カツ!
続いて2位のじゃがいもは食べた食感が楽しいから、3位ゴボにんはちょっとゴボウ過ぎ‥とのこと。
カツたれはあえて付けない、揚げたまま勝負だったのも理由の1つかな?
豚バラ肉で巻く前の下味、塩こしょうのみの味付けだったので、この順位となったようです。
なにはともあれ「「「ぅんま~~~い!!」」」」という総意。
結構な量準備したつもりでしたが、ボリュームたっぷりいざ知らずあっという間になくなりました☆
”巻く”もひと手間、”衣付け”もひと手間。
その分子どもたちの喜ぶ顔は格別です。
時間があるときに、ぜひみなさんもつくってみてくださいね!
まぁ、
たぶん、、
肉とよ家で次作るのは、、、
しばらく先だろうけど(・∀・)アハ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。