みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑こちらの続き!
コロナ禍で何の活動もできず仕舞いでしたが、「GoTo」による緩和を受けて子ども会役員一同一念発起!
今さらながらではありますが、新1年生と在学生による交流の場『親睦会』に向けて、企画・準備に気合いも入ります。
そして迎えた当日。
今回はその様子を記事にしたいと思います☆
‥‥‥
まずは会場準備から。
事前に作成しておいた資料に基づき、会場設営をしていきます。
今回小学校の体育館を使用するので、ご褒美や景品を並べる机などの備品はあらかじめ学校より拝借しています。
ドッヂビー大会をするのでそのトーナメントをホワイトボードに記入、受付場所・景品のセッティング、体慣らしのためのリレー用のコーンを設置‥などなど。
そうこうしている間に受付時間になり、待ちきれない!といった様子で続々と子どもたちが集まってきます。
さてここで問題(というほどでもないけど)。
2~6年生はそれまでもいろいろな活動で交流があったのでみんな顔見知りではありますが、1年生は名前と顔がわからないかも‥
そんなわけで、役員も含めて全員に名札を準備し、受付にて渡します。
この名札は簡易なもので、今回は色ガムテープに学年と名前を書き込み、それを服に貼り付けるといった具合。
チーム毎に色で分けたので、名前がわからなくても大丈夫!
「同じ色の6年生についていくんだよー」と1年生たちにも伝えました。
‥‥‥
みんなが集まったところで‥
6年生会長の開会の挨拶とともに、待ちに待った親睦会のはじまりです!
まずは1年生の自己紹介から。
本当なら年度初めの歓送迎会で行われる自己紹介よろしく、好きな食べものや1年生になったらしたいことなどを話してもらうのですが、入学してきてから半年がすぎてますので、ある程度は知った仲。
分刻みのスケジュールだったこともあり、今回は名前のみの紹介です。
あ、写真右奥に最近太り気味のヨメも写ってますよ!(どうでもいい情報)
次はチームに分かれて、連帯感を出す&体を温めるためのリレーです。
バトン代わりにドッヂビー(ナイロンフリスビー)にテニスボールを入れて、全員リレーをしました。
6年生が中心になってリレー順を決めてくれました。
勝負は拮抗!
イイ感じに体も温まりました♪
‥‥‥
お次は試合!‥の前に。
ドッヂビーの投げ方や簡単なルール説明もしました。
基本は昔から遊ばれているドッヂボールとほぼ一緒。
前半後半各5分、内野の合計で勝敗が決まる、当たったら出る、当てたら入れる、ラインは踏んじゃダメ‥などなど。
”ボール”よりもやわらかい”ビー”のため、顔に当たってもアウト判定だということも付け加えます。
そのあとデモンストレーションとして、6年生と役員とで割とガチ目な試合をしたのですが‥
5分の時間を経たずして、役員全滅の大敗。。
結果はなんとなくわかってたけど‥子どもって‥容赦がないです‥
さぁお次は試合!!
みんな黄色いラインに注意しながら、
ビーに当たらないように上手に逃げながら、
まだ逃げるしかできない1年生をチームのみんなでかばいながら、
高学年は「これ当たったら絶対痛いヤツ」級の投げ方をしながら、
審判をしていたヨメも1年生にはなんとなく甘い判定をしながら。
白熱した試合を繰り広げます!
写真左ピンクの服・運動が苦手な肉とよ家長女も、低学年を頑張って守っていました☆
土曜の夜の開催だったので、肉旦那は来られないかな?と思っていましたが、お店を閉めたあと遅れて駆けつけてくれました。
写真は長女チームVS肉旦那チーム。
長女チーム人数は14人、ほかの3チームは13人‥
参加人数の関係で長女チームのみ1人多かったため、その穴埋めに大人が相手チームにはいっていたのですが、ちょうど駆けつけた肉旦那にその役をしてもらいました。
何にでも本気に取り組む肉旦那‥こちらも容赦なく投げます。
対して長女チームのみんなは、大人とも戦える!!と大興奮でした☆
楽しい時間はあっという間、試合結果の発表と子ども会会長による締めの挨拶です。
今回この会に参加してくれた子どもたち、応援に来てくれた保護者の方々に感謝の意を伝えます。
きっと今回の会が今年度最初で最後の活動なので、表で裏で頑張ってくれた6年生にも、みんなから拍手が送られました。
‥‥‥
親睦会が行われたのは10月17日。
この記事を書いている今日は約10日後の28日です。
誰も怪我をすることなく、分刻みのスケジュールで足早ながらも会を終えることができ、役員一同ホッとしましたが。
このご時世、やはり心配なのはコロナ。
なるべく密を避けながら、感染を予防しながらではありましたが、万が一がないとも限りません。
今のところそういった心配もなく、開催から10日を迎えられたことで、ようやく『無事に終了』となりました。
「「「すごく楽しい~!次はいつ?!」」」
親睦会の最中にも、そんな嬉しい言葉を子どもだちがかけてくれました。
今回の記事を書くにあたり、何もできないもどかしさと、それでも子ども会活動を心待ちにしていてくれた子どもたちに楽しい会を提供できたことに、役員としても親としてもいろいろと考えさせられました。
今年度の役員としての活動は残念ながら終わってしまいましたが、以降も、このようなふれ合いを子どもたちとできたら良いなと思います。
そして人との距離の取り方・付き合い方・さらには働き方など、いろいろな様相が変わった今年、少しでもコロナ禍、この状況が良くなれば‥とも思います。
そんな”初年度”今年ならではの親睦会。
楽しい時間を過ごせて、本当に良かったです!!
「子ども会とは」からはじまり、3回にわたって記事におこさせていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。