みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
去る5月22日日曜日に、町内草刈り中にミドリガメを発見。
長男『ココジャンボ』(ジョジョ奇妙にそんなキャラがいる)
長女『グリーン』(”ミドリ”ガメから)
次女『みぃちゃん』(”ミ”ドリガメから)
次男『ふらわー』(なんか響きがかわいいから)
肉旦那&ヨメ『かめ』(なんのひねりもない)
みんながみんな好き勝手に呼んでいましたが‥
NintendoSwitch「あつもり」に亀っぽい顔のカッパがいて、その名前をモジり『かっぺぇさん』にようやく決定。
肉とよ家、”初のペット”を飼いはじめることになりました☆
まずは住処から、ということで。
市販の『かめの島』というプラ素材のトンネル島を購入して設置してみたり、お腹が石で擦れてはいけない‥ってんで人工芝生を敷いてみたり、上り下りがしやすいようにと人工芝生を切って調整してみたり。
試行錯誤の毎日でした。
ご飯食べない案件!!!
アレコレ試してみたのですが、市販の人口エサにさっぱり食いついてくれないんです。。
池っぽい生態系にしたら食べるかも‥とメダカと共生させてみましたが、お気に入りのトンネル島下から追いやられる始末。
野生で、しかも甲羅長からみてもたぶん生まれたて。
環境がガラリと変わったのでそれもあるのかもしれませんが、、
心配を募らせる肉旦那。
ネットやYouTubeで原因&対処法を調べ上げて、なおも焦る。
かっぺぇが肉とよ家に来て、そんな悶々とした日が続いた9日目の5月31日。
肉旦那のお友だちがミドリガメをはじめ、メダカ・金魚・沼ナマズ・沼エビ‥さらにはスッポンなどなど水棲の生き物を飼っているらしく。
相談も兼ねて、ちょっとお邪魔しに行ってきました。
‥と語ってくれたのは、肉旦那のお友だち”まえちん”さん。
今では約20㎝の甲羅長のミドリガメさんが、お庭の一角1.5平米の広々とした塀の中で暮らしていらっしゃいました。
抜け出し常習犯と名高いミドリガメさんですが、高さ30㎝くらいの塀でしょうか、うまい具合に収まってくれているようです。
『ご飯くれる』ということが分かっているんでしょうね!
大きいお口でパクッ!!
なんとも羨ましい光景です。。
いろんなアドバイスとともに、
- 水槽
- 下に引く細かな砂利
- 水草
- オススメのエサ
- 肉旦那一目惚れ、沼どじょうさん2匹
をいただき、オイトマさせていただきました。
帰ってすぐ、いただいた水槽・砂利・水草で環境整備を試みて‥の翌日。
ダメ元でオススメのオススメのエサを浮かべつつ、お庭で一緒にひなたぼっこをしていたのですが‥
かぷ。
何やらかっぺぇのほうから空気がもれるような音が聞こえてきました。
慌ててビデオを回してみると‥
ちょっと!
もしかしたら!!
これはアレなのかい?!!
肉旦那にソッコーで連絡です!
いつもはお互い「あ、なんかきたけど‥あとでいっか」くらいの30分遅れレスポンス当たり前のワタシタチですが、、
この時ばかりは肉旦那の反応も早いハヤイ☆
絶食10日目にして、ようやく食べてくれたであろうまえちんさんからいただいたエサはコチラ↑
”赤虫”です!!
ネットで調べ上げた肉旦那が常々「餌付け最初は赤虫が主流っぽい」とは言っておりましたが、いやいやまさかホントに食いつくとは!!!
その夜は、以前から試していた乾燥イトミミズも難なくパク!!
カメラを回しているヨメの横で、待ち望んでいたそれを目の当たりにした肉旦那の漏れ出る声が実におもしろい。
生き物を飼う者として、ようやく第一歩を踏み出せました☆
まえちんさんのお話では『僕のときもそうだったし、2~3週間は様子を見ても良いかも』だそうですが、相談をさせてもらった次の日にまさか食べてくれるとは。
‥ただ。
同じ水槽に入れていた沼どじょうさん2匹が赤虫を食べたあとにすごいハッスルを見せた‥と思いきや、、
という行動を取ったため、急遽メダカの水槽へ移動し経緯があります。
なぜかはわかりませんが、、
異常な行動に思うところがあった肉旦那より「赤虫をあげたあとは様子見はしっかりと」とのお達しです。
食べてくれた喜びとはいえ赤虫に過信することなく、他のエサもちょいちょい試しながら。
今後もかっぺぇの成長を見守っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。