みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
無観客開催というなんとも寂しい次女の運動会も無事終わり、振替休日だった今日。
とくに何をするわけでもなく、次女とまったりお庭の草むしりなんぞをしていましたが。
次女「何かお手伝いすることない?」
さすが意識高い系の次女です。
草むしりもヨメ的にはありがたいお手伝いなのですが‥
それに飽きてきたようで、”もっとやった感”を欲してきました。
そこで準備しましたのはこちらの品々↓
もうちょっと完熟してからかな?と先延ばそうとしていた、知り合いからもらったビワを果実酒にすることにしました☆
以前ネーブルを使用した果実酒をつくったこともあるのですが‥
今回はレシピにそってつくることはせず、あくまで必要なものを目分量で計りながらつくることにしました。
たぶんちゃんとした作り方じゃないかもれないので、味はできてみないとわからない‥っ!
まずは下処理。
ビワはあらかじめ水洗いをしてザルにあげ、かるく水気を切っておきます。
そのあとビワの表面に産毛のようなものがあるので、それを丁寧に取り除いていきました。
ガーゼハンカチを使ってみがくと、プリッとツヤがでておもしろいです♪
ヘタも取って、ついでにお尻側(と、実の下側を次女は呼んでいました)もキレイに磨きました。
そのあとは浸透をよくするためにフォークで穴をあけていきました。
ヨメはその横でレモンの準備!
前のネーブル酒で若干甘めになったので、酸っぱさをちょい足しするために、今回はレモンも足すことに。
調べてみると、
- レモンの酸性により果実酒が染まる(赤くなる)のを防ぐ
- もともと甘い果実に氷砂糖を入れるので甘くなりすぎる
なんて理由があるそうで。
どのレシピにもたいてい『果実酒にはレモン』とありますが、なるほどそういう意味だったようですゾ。
準備したそれぞれを、ビンに詰めていきます。
ビワ→レモン→氷砂糖と層にしていき‥
最後にホワイトリカーを入れてできあがり!
ちなみに。
果実酒などをつくる際に必須のビンの消毒ですが、「煮沸消毒→よく乾かす」が面倒だなと思っているそこのあなた(というかヨメ)に朗報です。
ウィスキーは40度、ホワイトリカーでも35度‥果実酒に使用するアルコールをビン&フタの内側にまぶし、ペーパータオル等でしっかりと拭き取ることで解決するんだとか。
俗に言う”アルコール消毒”というわけですな☆
そんなこんなで、漬け込んだこちらのビワ酒。
1ヶ月後に苦味のもとにならないようにレモンを取り出し、約3ヶ月でできあがるようです♪
半年、1年‥と置くことでよりビワの風味が増すんだとか!
次女「え、私は飲んじゃだめなの??」
‥そりゃあ、小学3年生だもんねぇ‥。
せっかくつくってくれたのに、さすがに勧めることはできないので‥
とりあえず次女には全力でレポートさせていただく所存です★
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。