みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今月10日に中学校を卒業した長男に続き、先週26日土曜日に次男も卒園を迎えました。
4月からは高校、そして小学校。
それぞれが新しい進学先に夢を抱いている今日このごろです。
そんなおめでたいこと尽くしを控えた春休みという長期休みを利用して、この度家族で旅行に行ってきました♡
”先行組”として、ヨメ父母+長男が26日より鹿児島に先入り。
というヨメ姉の言葉、ちょっと遅めの6時前に肉とよ家を出発しました。
山口・鹿児島間は約400㎞、時間にしておおよそ6時間です。
ということで、子どもたち了承のもと目的地までほぼノンストップ決定。
朝日をバックに、本州・九州を結ぶ関門橋をサクサク通りすぎます。
走り続けて2時間、8時を過ぎ福岡ICを超えるころには車の量も多くなってきます。
大手だったりデコってたりのいろんなトラックがある中、こんな気持ちの良いあいさつ付きのものも走っていました。
こんな会話も旅の嗜みですよね
子どもたちのお腹空いたコールにヨメお手製のおにぎりを食みつつ走ること3時間。
最初の目的地、熊本は八代IC手前「宮原SA」に到着です。
なんでもここのラーメンは美味しいんだとか‥??
最近宇部市でラーメン店巡りをしている肉とよ家、この度の旅行にさえラーメン食を組み込みます☆
フードコート内にある「熊本ラーメンうまか軒」にて熊本ラーメンと大阿蘇火山ラーメンなるものを食べました♡
SAということもあって、どちらもとても食べやすいあっさりとしたものでした。
※この旅行での詳しい食レポは、別記事にてお届けいたします。旅の醍醐味はやはり現地で食べるご当地もの。
外の売店街”うまか横町”にて、熊本名物のいきなり団子も購入♪
いきなり団子とは、輪切りにしたさつまいもと小豆あんを平たく伸ばしたもち生地で包み蒸した食品。
短時間でも「いきなり」作れる、来客が急に来ても「いきなり」出せる、生の芋を調理する「生き成り(いきなり)」という語句の意味が重なっています。
このほか熊本の一部地域では今でも片付けが苦手な人を「いきなりな人」と言い、そこから転じて「いきなり」とは「ざっとしている」ことを意味し、ざっと作れる菓子との説もあるんだとか。
また「いきなり」とは熊本の古い方言で「簡単」という意味もあり、「いきなり団子」とは「簡単に作れる団子」の意ともされています。
姉家族との待ち合わせ場所は”霧島キッチン”というレジャー施設。
高原ICで降ります。
宮原SAのみの休憩だったので、ここまででなんと5時間半。
思ったより早く着いたので、集合の14時までは近くをぶらっと観光することにしました。
霧島高原「鳥茶屋」にて小腹を満たしたり‥
曇りで見当たらない桜島を探したり‥
霧島神宮、その麓「民芸村」にて、
足湯を楽しんだり‥
肉とよに飾るお牛さんを購入したり。
まだ集合まで時間があるね‥と、雨が降ってないうちに霧島神宮も散策することに。
78段(飛ばし飛ばしの次男曰く56段???)の階段を上り、
三の鳥居前にてパシャリ。
霧島神宮を含むこちら霧島連峰は、日本初の新婚旅行として坂本龍馬おりょう夫妻が訪れた場所でも有名なんだとか。
年度終わりのド平日、雨も降りそうな天気‥。
参拝客もまばらです。
おかげさまで、ゆっくり散策できました。
民芸村で購入した先ほどのお牛さんは995円でして。
これも何かのおぼし召し?おつり5円を賽銭箱にイン☆
最後にご神木とパシャリ。
ほかにも写真を撮ったけど、ほとんどジョジョ立ちの次男でした。
さてさて、時間も押してきましたし!
いよいよ姉親子&先行組と合流です!!
‥と、今回はここまで。
明日のブログでは、追いかけ組の1日目その②をお送りしたいと思います。
先に申したように、自営がゆえに家族”全員”旅行は肉とよ家にとってはとても珍しいモノでもあります。
大なり小なりちょっとしたお出かけはあるものの、家族での思い出がどんどんと増えるのは嬉しいことですよね。
記録として残すためにも、しばらく私たちの旅行にお付き合いくだされば幸いです。
ご愛ニクありがとうございました🍖