みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
ぐんぐんのお手伝いだったか、PTAの何やらだったか‥子どもたちの通う小学校に赴いたときのことです。
4年生の教室からこんな歌が聞こえてきました。
♪ぶるんぶるんぶるん はるちるがるとるぶるん‥
元ネタは童謡「ぶんぶんぶん」の歌詞、その間に『る』を入れ込んでちょっと早口めに歌う、という遊びをしていたようです。
おるいるけるのるまるわるりるにる のるばるらるがるさるいるたるよる
『おいけのまわりに のばらがさいたよ』
ちょっとアップテンポなうえに、”ま・ば”の破裂音(1回口を閉じないと発声できない音)と『る』と同じラ行が、歌い手の戸惑いを誘います。
「ヤバい~wマジ難しいし~ww」
スムーズに歌えない!と、4年生が悪戦苦闘していました。
このように童謡に何かを付け足したり、歌そのものを替えたり。
時代が変わっても子どもたちに歌い継がれていくんだなぁ‥と、幼少期によく歌っていたアラフォーのヨメ、感慨深くなったり。
さて。
その日はヨメの頭の中で”ぶるんぶるん”がエンドレス再生していたので、晩ご飯を作りながら口ずさんでいました。
するとそれに看過されたのか、小5次女が「森のくまさん」で対抗してきた。
あるひ もりのなか くまさんにであった
はなさくもりのち くまさんにであった
「森のくまさん」の場合は”合いの手”というのでしょうか、歌詞の合間に単語を入れ込むといった歌遊びになります。
で、ヨメが記憶していたのは以下の通り↓
あるひんけつ もりのなかんちょう くまさんにんにく であったんそく
はなくそもりのみちんピーー!! くまさんにであったんそく
カンチョー鼻くそ、あげくちん○。
小学生が大好きなフレーズ目白押しで、今さら歌うのは少し恥ずかしくもなる単語のオンパレードです。
しかしよくよく考えたら短足‥は身体的特徴をさす言葉ですし、今言っちゃうとコンプライアンス的にNGになるのでは?となりまして。
とかなんとかテキトーに考えつつ、次女の歌詞に耳を傾けてみると、、
あるひんけつ もりのなかんちょう くまさんにんにく であったんこぶ‥
学校でも脈々と歌われてきたんだろうし、たぶん先生のチェックが入ったんでしょうね。
誰も傷つかないであろう歌詞に胸をなで下ろした、、、、そのときです。
続くフレーズが問題ありすぎた。
あるひんけつ もりのなかんちょう くまさんにんにく であったんこぶ
はなさくもっこりチンチンぶらぶらソーセーちんぽこどっこいしょ
くまさんにであった~んこぶ♪
もっこりもチ○チ○もぶらぶらも、ソーセーj、かと思いきやのち○ぽこも。
どっこいしょもなんか疲れたオジサマを連想させるし。
控えめにいって‥最低です。
あまりにヒドイ歌詞の確認をしたいがために、何度か歌わせてみたのもまずかった。
この替え歌を知らなかったはずの次男も歌ってくる始末。
大声で歌い上げる次女。
これだけはっきりと歌えるということは、いつも教室でみんなで大合唱しているのでしょう。
子どもたちの将来に一抹の不安がよぎる、そんな出来事でした。
みなさんもぜひお子さんに歌わせてみてください。
きっとオモシr‥ゲフンゲフン、懐かしい気持ちになりますよ(テキトー)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。