みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
度々起こる肉旦那の突然の提案。
3月3日”女の子の日の成長を祝うひな祭り”の昨日、大量にあるミンチを使って子どもたちだけで料理をしてもらおう!ということになりました。
ミンチ‥
あまり難しくなく‥
でも毎日ご飯を作ってもらえる”食のありがたみ”を子どもたちに知らしめた、、いや知って欲しい。。
‥。
そうだ!”玉ねぎのみじん切りがネック”ハンバーグ作ってもらっちゃおう!!
調理開始!
”子どもたちだけで”という今回の料理チャレンジ。
ヨメや肉旦那の手伝いはなく、聞かれたらなんとなく答えるけど‥といったところ。
材料や作り方を調べるところから、基本ノータッチでしてもらいます☆
材料のチェック
タブレットを使いながら、分量や手順をメモしていきます。
調べたのは『子どもでも作れる簡単ハンバーグ』なんだそう。
用意したのはこちら↑
- ミンチ
- 玉ねぎ
- にんじん
- たまご
- パン粉
- 牛乳
- 塩こしょう
ナツメグも材料の1つでしたが、肉とよ家に常備してなく‥
長女「なくてもきっと大丈夫!」
スケールとボウルも準備OK☆
それではさっそく作っていってくださいませー♪
野菜と格闘
‥初っぱなから最大の難関がきました。
玉ねぎとにんじんのみじん切り!!
長女「目が‥鼻が‥ヤバい‥」
涙で前が見えない長女。
四苦八苦の末、1㎝角のみじん切り???ができあがりました。
玉ねぎは半分はみじん切り、半分はすりおろしにするんだそうです。
パン粉はふやかす
ミンチ100gに対して、パン粉は大さじ1・牛乳は小さじ1。
次女「パン粉の大さじ1って何g??」
大さじ1は約3gだそうで、2年生でマスターした掛け算をしながらパン粉を計っていました。
牛乳も計り入れ、パン粉をふやかしました。
混ぜて成形
材料の下ごしらえが終わったら混ぜ合わせていきます。
粘りがでるまでしっかりと混ぜ込んでいきます。
成形‥だいぶ好き勝手な大きさです。
思わず口を出してしまいました。
助言を聞きつつ、成形完了です☆
ソースは先に作っちゃう
調べたレシピでは「焼いた後に出た肉汁にケチャップとウスターソースを混ぜる」とありましたが、今回はプレートを使ってハンバーグを焼いていくことに。
なので、ケチャップ・ウスターの2種類を混ぜ合わせただけのものをソースとして準備することにしました。
本来はケチャップとウスターは1:1で肉汁と合わせるんだとか。
肉汁なしだとシャバシャバだったので、ケチャップをウスターの1.5倍入れてみました。
焼くのは長男の仕事
いよいよ焼きの作業。美味しいとこ取り‥といいますか。
長男「ひっくり返すのは任せろ」
長男「これ絶対空気抜いてないやろ。やわらかすぎてパラパラなるじゃん」
‥知ったかぶりがいました。
盛り付けは各自で
次男「ごはんはもういい、ハンバーグたべたい」
次男が器用にも自分でお皿に盛っていました。
まとめ
今回は最初から最後まで子どもたちに任せてみました。
ちょいちょいアドバイス的なモノをしましたが、ほぼ全てを自分たちだけで頑張ってくれた今回のハンバーグ。
肉旦那の”美味い”の一言に大満足の長女次女です。
ちょっと前に調理実習にてその危うい手つきを披露してくれた長女だったので、玉ねぎに泣かされながらもみじん切りをやりきったことがとくにスゴイ!
MVPをあげたいくらいです☆
最初はどうなることやら‥と心配でしたが、やればできるんだ!と感心した今回のチャレンジでした♪
ひな祭りの昨日、ババがくれたケーキが1番美味しかった、というオチ。
お後がよろしいようで★
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。