みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
いつもはヨメが担当しているこのブログですが‥
ゴリラ的な肉旦那が自分の体験をもとにダイエットについて語るシリーズ。
その名も『ゴリダイエット』!
新しくはじまったこちらのシリーズでは、肉旦那のダイエット知識を惜しみなく披露してくれるようです。
本日のダイエット議題は『ダイエットするときの運動は有酸素運動がいいのか、無酸素運動がいいのか』ということで書いていきたいと思います。
有酸素運動・無酸素運動
別記事にも書きましたがダイエットをするときは運動推奨です。
で、運動って大きく分けると2つあります。
まずは一般的に聞き慣れているであろう”有酸素運動”。
読んで字のごとく、酸素を有する運動ですね。
走ったり、チャリ漕いだり、泳いだり‥
息を吸ったり吐いたりしながら、長い時間をかけながら一定の動きをする感じの運動です。
継続的に、比較的弱い力が負荷として身体にかかってくる感じ。
日常のなんでもない行動も含まれていますし、ある程度長時間できることから運動強度が低いと言われる運動です。
一方の”無酸素運動”はというと。
普通はあんまりなじみがない言葉だと思いますが、簡単に言うと、酸素を必要とせずに瞬発的に行う運動です。
長時間持続的に身体を動かす有酸素運動とは逆の行動で、筋トレ・ジャンプ・短距離走なんかがそれに当たります。
有酸素運動と無酸素運動、ダイエットにはどちらがいいのでしょう?
‥僕個人の話を先にさせていただくと。
僕のダイエットの最終目標が「腹筋6コ」だったので、筋トレしなきゃってなっただけですが。
この『どちらが有効か?問題』については正解はないと思ってます。
どちらも正解、どっちでもいいんです。
いや、どっちでもいいは無責任かな。。
要は自分に合った方にするのがいいかなって思います。
無酸素運動のすすめ
自分に合う方でいいんですが、僕的には断然筋トレがオススメです。
別記事でも触れたように身体の筋肉量を増やすことで代謝が上がるところが1番のメリットと考えます。
運動によるカロリー消費、いわゆる活動代謝って言いますが、その消費量が有酸素運動だと実はたいしたことないという事実があります。
ジョギングで5㎞走ったとしてもたかがしれてる‥ってご存じですか?
せっかく5㎞も走って消費したカロリーも、1口チョコを2コ食べたらペイしちゃうんです。
走り終わった後に水分補給でアクエリアス500㎖のペット飲んでしまったら、もう完全に取り戻しているというか。。
じゃあ筋トレすすめてるってことは筋トレでの消費カロリーってすごいの?って話ですが。
結論からいうと‥筋トレにしても活動代謝はたいしたことないです。
「ふんぬーっ!」って声出るくらい気合い出してもそんなにカロリーは消費しないんです。。
では人間はどこでカロリーを消費して痩せるのよ?って話ですが、人間は生きてるだけでカロリー消費してるんです。
これが基礎代謝=消費カロリーのほとんどです。
で、この基礎代謝を上げるってことが重要になります。
ここで代謝の良い筋肉の出番!
ちょっと早足での解説になりましたが、まあ平たく言うと筋肉量を増やしたら普通に生活してるだけで痩せるってことです。
筋肉増やしてこ!
アラフォー、不摂生な人だったりすると早ければ20代‥
歳を経ると自然と太り出す人って多いじゃないですか。
年取ったら自然と太る、なんか普通にそんなもんかーって思っちゃってるこの現象ですが。
果たして普通なんでしょうか?
学生の頃は部活だったり、登下校のチャリだったり。
若い頃というのは生活の中で行動してることや、身体自体の成長にエネルギーが多く使われているので太りにくいんです。
若い頃より食べる量が明らかに減っているのに中年太りする、これはひとえに筋肉がなくなってきてるからだと考えることができます。
筋肉、筋肉って書いてますが、ボディービルダーみたいなゴリマッチョを目指しましょうなんて言ってるわけじゃないですよ。
あの人達はそういう競技をしてるプロですから。
僕ら一般人はちょっとやそっと筋トレしてもあんなことにはなりません。
「引き締まっててイイからだしてるね!」「健康的だね!」くらいなもんです。
日々の生活に1時間くらい筋トレするくらいであんなゴリマッチョになれるなら、軽く素振りしてるだけでみんなプロ野球選手になれますし。
有酸素運動もしかり‥でもやっぱり。
ここまで無酸素運動たる筋トレで筋肉量を増やそう、という話をお送りしましたが、有酸素運動は筋肉つかないの?という話も少し。
もちろん運動なので筋肉は増えると思います。
有酸素運動のプロたるマラソンランナーさんの身体を見たら分かりますよね。
無駄な脂肪がないから超スリムでほっそりしてるじゃないすか。
‥ただ、無駄な筋肉もないんですよね。。
長時間、長距離を早く走るためには重たい筋肉は不要ですから。
人間が活動、運動する時ってどこからかエネルギーを必要としてて、エネルギーがないと人は動けません。
食べたり飲んだりしたものからのエネルギー、体脂肪を分解してのエネルギー、筋肉を分解してのエネルギー。
こういったものからエネルギーを作るので、有酸素運動はどこかのラインで身体君が「筋肉なんて要らねっ重いし」ってなるんでしょうね。
その点無酸素運動では筋肉に強い負荷を与えることで筋肉が発達していきます。
なんで発達するのかというと、身体君が「次もこんな負荷きたらキッツいわ、強く硬くならなっ!!」ってなるから。
そうして筋肉量を増やして、代謝を上げることがダイエット成功への道筋であり、リバウンド対策にもなるかと考えます。
まとめ
有酸素・無酸素、どちらの運動にせよ痩せる体づくりをするためには筋肉が必要だよ、ということをお伝えするための今回の記事でした。
結論として。
有酸素・無酸素、どちらも正解ではありますが‥僕個人としては圧倒的に無酸素運動をオススメします。
ただ、この有酸素運動、無酸素運動は人それぞれ合う合わないがあるのがね、、、
そこについてはまた別記事に書きたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。