みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
肉旦那が新たに開設したこの『ゴリコラム』！
ゴリラ的な肉旦那が自分の体験や思いをもとに、あるテーマについて語るシリーズです。
ゲームについていろいろ思うところを書いてきましたが、今日は『ゲーム課金』について。
どうぞお付き合いくださいませー。
本来はタダ
ゲームは買い切り、っていうのはもう昔の話。
ゲームはソフトを買ってしまえばそれを楽しむのにそれ以上のお金は必要なかったのですが、オンラインでのゲームが主流となって以来、ソフト代だけでは済まなくなりました。
| コンテンツの追加 | ➡ |
強くなりたかったら課金してね♡ |
| 新キャラクターゲット | ||
| 新アイテムの実装 etc… |
っていうのが今のゲーム事情です。
で、その課金額がどのゲームもだいたい青天井。
どこまでも課金できちゃう仕様なので、ハマり込んでしまうと大変なことになります。
昨今のゲームでは5000円課金したくらいじゃどうにもこうにも、、、
全てのゲームが課金が必要というわけではなく、むしろ無課金でゲームを楽しむことも十分にできます。
その点では昔のようにソフト5000円とか払わなくても本当に0円で遊べちゃうので、現在のゲーム事情も悪くはないんですが。
‥ただね。
”やりすぎだろコレは‥”
ってゲームも普通に存在します。
課金＝悦
僕が今までやってきたゲームの中で、超課金仕様だったのがMMOというジャンルの「リネージュⅡレボリューション」。
このゲームで僕はゲーム課金の恐ろしさを学びました。
ゲームはあれこれしながら自分のキャラクターの戦闘力を上げていくというものですが、最近の主流では対人対戦の要素もあります。
その結果、みんな戦闘力を上げることに躍起になっちゃって。
「俺TUEEE！！」という言葉がネットゲームから出たのも納得です。
オンラインでみんなで競ってると誰もが俺強くね？これやばくね？ってなりたくなるんですよね。
人気のタイトルだとプレイヤー人数も多いし、その中で無双したら完全に悦。
悦の状態に入りたくて重課金者たちは札束ビンタで殴り合うわけです。
金を積めば積むほど強くなるし、課金を辞めると今まで課金した分が無駄になる‥！
それで止まらなくなって。。
ゲーム仲間からも100万使ったとかザラに聞きました。
‥普通のサラリーマンがゲームに100万とか使うんです。
ゲームが流行ってて過熱感があるときはいいんですが。。
でも、ずっと流行り続けるものなんてこの世にないですから、いつかは廃れていくんですよね。
ま、僕のゲーム仲間たちは100万使おうが200万使おうが”楽しめたからいいや♪”って感じの人ばかりだったので後悔とかまるでしてませんでしたが笑
このリネレボに関して。
最高課金額の方はどなたか知りませんが、投資家のcisさんが1億円課金したのは有名な話ですね。
cisさんはゲームが大好きだし1億課金する価値があるからしただけなんですが、この青天井というところに驚きます。
100万200万課金したサラリーマンたちを蹴散らしまくるんです。
cisという名前の由来も「俺の姿を見た者は死す（cis）」からきてるんだとか？！
おっさんの趣味としてゴルフや釣りがメジャーですが、たった数ヶ月で1億なんて使えるのかしら。
趣味にはお金をかけたいところですが、これほどまでにお金を突っ込める趣味はゲーム以外にないんじゃないかと思います。
無課金でも十分
で、僕はというと。
僕の趣味はゲームですが、あんまりお金は使わないんだなこれが。
お金を使った方が楽しめるゲームも多くありますが、僕は無課金で全コンテンツ制覇を目指し、あれやこれや頭を使ってゲームを攻略するのが好きなので。
ビッグタイトルのゲームはその辺のバランスが絶妙で、上手に攻略していけば本当に1円も使わずにゲーム内に用意されたコンテンツを攻略することがだいたい可能です。
課金してゴリゴリに強くなると一蹴できるコンテンツも、無課金なら攻略に頭や時間を要するので、それを思案するのが楽しいんですよね。
ただ時間はかかるのは間違いないです。
だから時間を買うような課金は場合によってはするかもです。
ゲーム会社さんも課金してくれないとゲームが存続できないわけだし。
まとめ
今回のまとめ的には、
『ゲームの楽しみ方は千差万別！でも課金は程々に！』
ってところかな。
課金によって楽しいゲームの存続が成立するわけだから課金を否定する気は全くない。
‥かと言って青天井のゲーム課金。
程々にしないと沼にはまっちゃいますよ、ってことで。
楽しいことなので良い距離感で付き合っていきたいですね☆
幼少時代からずっと、もうかれこれ30年以上ゲームしてるけどいつ辞めるんやろ？？
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
