みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
↑こちらは以前書いた「玄米ブーム中の肉とよ家」の記事。
玄米とは『米のもみ殻を除いたぬかと胚芽が残っている米』のこと。
白米よりも栄養成分が多く、さらには美容・健康効果が期待できる‥
では、玄米はどのように購入すれば良いのでしょう。
今回は『いろいろな玄米購入方法』について説明したいと思います。
まずは”肉とよ家はどのように購入しているのか”をお話します。
ズバリ!
肉とよ家では、毎年9月の頭くらいに肉旦那の実家経由で新米の注文をしています!!
母のご友人がお米農家をされていて、JAなどの経由無しで直接やりとり‥からの購入、といった感じ。
半俵分の30㎏を1袋単位で受け付けてくれているので、毎年子どもたちの食欲と相談しながらの注文をさせていただいております。
肉とよ家が今住んでいるところに居を構えてから毎年、なのでおよそ12年でしょうか。
その間に子どもが増えたり、子どもの成長とともに食べる量ももちろん増えたりと、新米の注文は毎年のことなのに、毎回どれくらいお願いすれば良いのか正直すごい悩んでいます。
あれよあれよで増えていき、昨年はなんと10袋!
幸い、母がアグレッシブなので「足りなくなった」などの問題にも「じゃあ友達にまだ残ってないか聞いてみるね!」とすぐに応えてくれます。
昨年は1袋30㎏を8,000~9,000円で購入しました。
その安さにあやかって、ヨメの実家から「7袋お願いできないか?」との打診も。
ヨメは4人姉妹(の3番目です)で各家族が県内外に散らばっているのですが、ヨメだけじゃなく姉妹も新米前の季節はお米がなくなることがしばしば。
それを見越しての注文なんだそうです。
このように、田舎ということもあるのかな?肉とよは農家さんから直接(母を挟んでの間接?)購入。
先ほども書きましたが、昨年は1袋30㎏を8,000~9,000円で購入します。
スーパーや道の駅なんかで買うと、だいたい10㎏が安くても4,000円とかしますよね?
精米する手間があるとはいえ、健康のためにと玄米を食べるとすれば、農家さんから直接買うのはかなりお得なこと!
では農家さん直以外ではどこがあるのでしょう。
肉とよ調べによりますと、
- 各道の駅
- 食品も取り扱っている大型ホームセンター(ナフコ・コメリ・Mr.MAXなど)
などで購入できます。
ただ農家さん直に比べると、たとえば道の駅だと玄米1袋が5~10㎏単位だったり、小分け販売の分それだけ値段が高くなっています。
そして、薄利多売のホームセンターだといろんなブランド 及び 売れ残りの古米もどきの、産地バラバラなブレンド玄米が主流。
この玄米の品種が食べたい!というのは残念ながら叶う可能性は低いです。。
あとは。
がっつり30㎏買っちゃうよ!という方なら、銘柄や値段を比較しながら選ぶことのできる通信販売での購入をオススメします。
最近では、黒ネコヤマトなどの宅配便にて30㎏単位での米袋の宅配も可能になっており、それも通信販売で簡単に購入できる一助になっているようです。
普通のお米のように、玄米にもいろいろな購入方法があります。
ただ炊くだけで健康になるかも!な玄米食が気になる方は、どうぞご一考くださいませ☆
ちなみに。
ヨメ実家との注文のやりとり時、「でもやっぱり7袋は多くない?」に対するハハの言葉がこちら。
「確かに2人では多いかもしれないけど‥あんたら4人がいた(それぞれ嫁ぐ前の学生時)ときは20袋は最低でも頼んでたしなぁ」
え”ぇ?
「10袋頼んだとかいってたけど‥もっと注文しないと足りないんじゃない??」
あ”の、とりあえず、今のところ、大丈夫です。。
ヨメの食い意地過去を振り返りつつ、未来の子どもたちの食い意地に思いを馳せました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。