みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
もはや恒例となった肉旦那帰宅時に持って帰る段ボール箱、に入る野菜の山。
ありがたいことに、今回は常備野菜でも重宝するじゃがいもをいただきました♪
肉じゃが、ポテトサラダ、ジャーマンポテト‥
食べ盛りの肉とよ家の子どもたちですので、1おかずにつきだいたい2袋は余裕で使用します。
毎日の献立に組み込んでも、10袋なんてすぐになくなっちゃう◎
常備が常備でない状況です笑
さて、いただいた日から3日ほどたったときに、
といいながら肉旦那が600gほどでしょうか、牛こまもとい粗ミンチを持って帰ってくれました。
そういえばラク~なスコップコロッケはしょっちゅう作りますが。
コロッケは何やらいろんな工程があってめんどくs‥大変なのでここ最近は作った記憶がないゾ。
‥まぁね、せっかくこんなにじゃがいもがありますし。
久しぶりに肉旦那の希望の品でも作りますか~☆
まずはふかしいもの準備から。
粗ミンチが600gですので、3袋15個ほどのじゃがいもを使用します。
このほか玉ねぎやにんじんなどなど、冷蔵庫に余っているお野菜を細かくカットして入れます。
ヨメ的ポイントとしましてはじゃがいも:そのほかの具=2:1がベスト!
茹でるときの時短テク?として、皮をむいたじゃがいもは5㎜幅にカットしていきます。
この暑い季節、なるべくなら火を使用したくないのですが‥
ちなみに、3個約300gを電子レンジで茹でる場合は‥
- 耐熱容器にカットしたじゃがいもを入れラップをフワッとかける
- まずは600wで5分
- ザックリと上下を入れ替えて、再び600w5分
でしています。
少量だとそこまで茹でムラがでないのですが、大量だとムラができるわ様子を見ながら何回もひっくり返さないといけないだわ‥
深めの鍋にカットしたじゃがいもとすり切れるくらいの水を入れ、強火にかけます。
沸騰したら中火、ときどき上下を入れ替えながら約10分茹でていきます。
その横で粗ミンチを炒めます。
色がついてきたら‥
みじん切りにした2玉分の玉ねぎを混ぜました。
玉ねぎがしんなりしてきたら味付けを施します。
シンプルに塩こしょう・料理酒と、ちょっと和っぽく仕上げたいのでお醤油も足しました。
そうこうしているうちにじゃがいもが茹であがりました。
ザルにあげたあと再び鍋に戻し、火にかけながら水分を飛ばします。
あとはあたたかいうちにマッシュマッシュ!!
「ん?マッシュポテト作るの??味付けしようか???」
以前殺人マッシュを作った長男がニヨニヨしながら横から口出し。
炒めていた粗ミンチ&玉ねぎを投入し混ぜ合わせます。
なので、ここで味の最終確認をします。
黒瀬のスパイスで味を整えました☆
さぁいよいよ丸めて、衣をつけて、、揚げる、、、だけ。
実にめんどくs‥時間もなかったので。
この日の献立は結局スコップコロッケ(3分の1使用)になりました笑
同じくいただいた大量のトマトとオクラは和ピクルスに。
お魚の頭でお出汁を取ったすまし汁を添えて!
残った3分の2は形を整えるのみ、のち冷蔵庫保存します。
形がしっかりと形成されるし、衣付けがラクになるから‥
なんてもっともな理由をつけて、諸々翌日に後回しにしました。
で、一晩寝かせたこちら。
片栗粉→とき卵→パン粉の順に衣付けしていきます。
ココっ↑ヨメ的ポイント②!!
フツウはたぶん小麦粉なんでしょうけど、、
前に小麦粉がなくてしょうがなく片栗粉を使用したときに、より甘く仕上りめっちゃ美味しかった(ように感じた)ので、それからの肉とよ家での衣付けはもっぱら片栗粉です。
無心で衣付け。
パン粉が散らかるので新聞紙を敷く、コレ大事。
衣が付けやすい かつ 食べやすい大きさは赤ちゃんのコブシ大。
35個のコロッケができあがりました☆
10個は知り合いにおすそ分けしましたが、それでも25個。
6人家族なのでちょっと多いかな?と思いつつ、結局ヨメが食べられたのは揚げるときの味見と称した2個のみ。
久しぶりのコロッケに、子どもたちの胃袋がブラックホール化しました。
‥。
あれあれ待って。
形を整える、衣を付ける、揚げる。
そのひと手間を加えるだけでより甘美になるのでしょう。
面倒くさい(もう言っちゃう)工程を経ての作りがいのあるこの反応は嬉しい限りでもあります♪
‥とはいえ、作ってみた感想はやはり「大変」★
しばらくはまた封印の料理となりそうです。。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。