みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
‥ですが。
https://www.nikutoyo.com/challenge1/
そんな肉旦那が、前回は「飲食店開店の経緯」についてを書いてくれました。
今回は”挑戦第二弾”「飲食店開業に向けてまずやること」をご紹介いたします!
前回の記事では肉処とよたがどのような経緯で飲食店を開店するのかについて語らせていただきました。
今回の記事では飲食店を開店するためにまず最初に何をするか、を書いていこうと思います。
こちらは現在営業中の肉処とよた。
この場所に開店してからもうすぐ11年となります。
創業○年、とかよくありますが自分の店が創業11年っていうのは感慨深いモノがありますね。
思えば11年前の今頃は精肉店の開業に向けて奔走してました。
それまでサラリーマンしかしてこなかった僕が人生で初めての自営をするわけです。
右も左もあったもんじゃなかったけど、、
わからないことはとにかく調べる!聞く!相談する!で開業に漕ぎ着けました。
飲食店の開業はもちろん初めて。
飲食店には飲食店のルールがあるのだろうことは今までの経験からわかります。
ここでいうルールは『あなたの店は営業していいですよ』という、いわゆる”認可のために必要な設備や申請”をさします。
設備や工事のことは飲食店の改装・開店を請け負う工務店を探して依頼すれば誰でも簡単にケリがつくか、と。
11年前の精肉店開業の時はそうしました。
なんの経験も人脈もない当時の僕にはそれしか選択肢がなかったから。。
おおよそ自分の希望を伝えて、あとは工務店が図面引いて工事内容とスケジュール組んでくれて。
話はスムーズだし、工務店に丸投げって非常に楽なんですけど、、
今回の飲食店開店は『とにかくお金をかけないこと!!』を目標にします。
改装にお金をかけない分、お客さんに提供する価格を少しでも低くできますからね!
加えて‥精肉店の開店から11年。
看板や垂れ幕や小物や追加設備、いろんなものを自作した経験から自分で何かするのは自分の経験値になるし面白いってのを肌で感じているからです。
そんなことから自分で出来ることは自分で、自分じゃ出来ないことは人に聞く、人に頼むでやってみようかと。
まず最初にやることは『店舗の改装に何が必要か決める』です。
- 厨房機器は何が必要か
- 客席をどうとるか
- そのためにどんな工事が必要か
大きくはこの3点。
店のキャパから出来上がりをイメージしつつ、なるべく少人数で回せるような動線で構想を練ります。
ヨメや友人Hとあーだこーだ言いながら少しずつ形が見えてきます。
僕の中学同級生でかれこれもう30年来の付き合いのある友人です。
建設業に勤めてて頼れる男。
友人Hのおかげでかなりスムーズに事が進んでます。
持つべきは友っすねぇ!
イメージが固まったところで‥次は実際の飲食店の現場見学をしました。
向かった場所は宇部新川駅のほどほどそばにある”お茶漬けバルSOT”。
宇部に「お茶漬けバルSOT」 50年続いた「一茶」の味引き継ぐ – 山口宇部経済新聞
僕の従兄弟が営業しているお店で、〆では店名にもあるようにお茶漬けが堪能できます。
そのSOTさん、の営業時間前にお邪魔して厨房を見学させてもらい、、
- 厨房のレイアウト
- ガスコンロやフライヤー等の熱機器
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 製氷機
- シンクのサイズや使用感
‥などなどを聞いてみたり。
実際に営業してる店舗を見れるのは非常に有意義なことです。
そこまで下準備をしたところで『商工会議所に行く』ことにしました。
僕は11年前に精肉店を開業してからすぐに商工会議所の会員になってます。
年会費を払ってはいるもののなかなか利用することのない商工会。
ここで利用しない手はないでしょう◎
※こちらが能動的に利用することがあんまりないってだけでコロナ禍の助成金の申請の案内やサポートとか、なんやかんやお世話になってはいます
とはいえ、アレとコレを聞く!ってわけでもなく、固まった構想をただ話に行くだけ。
宇部商工会議所にノンアポでふらっと行って、起業の相談ですって言うだけで担当者さんが親身に話を聞いてくれました。
ここでいただいたアドバイスは、、
- 手書きでもいいから設備のレイアウトのわかる図面を作って保健所に行きましょう
- 助成金や補助金の案内
- 起業コンサルタントの紹介
といった感じ。
ふむふむ、、では次は『保健所にも足を運ぶ』かぁ。
保健所では僕の手書きのめっちゃラフタッチの拙いというよりむしろ汚い図面を元に話を聞いてくれました。
そこでも簡単なアドバイスを頂戴します。
ここに仕切りが、ここに手洗いが、ここには不燃の材料を、換気扇はここに、、とか。
冷蔵庫や冷凍庫は温度計がなければ外付けのモノを付けて、とかもあったっけ。
とにかく衛生に配慮したルールを遵守すべく言われたことを全てメモメモ…_φ(・_・
ここで漏れがあると後から追加工事することになって時間的・金額的なロスのダブルパンチをくらう可能性が‥っ!
多少ウザがられてもいいから都度都度確認しつつ心配事がないようにしっかり聞いていきました。
担当してくれた保健所のお姉さん、は全然ウザがったりしなくて丁寧に説明してくれて‥ホント感謝です。。
保健所での話し合いでレイアウトが完全に決まったら『改装工事に着手』できます。
構想→商工会議所→保健所→改装工事‥
その後の流れとしては、保健所職員による現場チェック→開業届け→いよいよ開業!、です。
流れだけ書くとあっさりいけそうな気がしちゃいますが、、
ここで大変なのがなんと言っても改装工事!
工務店に丸投げせずに自分で工事のスケジュールを組まないといけないから。。
大変ではあるけど、、この記事を書いている3月下旬現在、いろんな人に助けられながら工事は順調に進んでいます。
最初に描いたお店構造から少しずつブラッシュアップされていき、ぼんやりとしてたイメージが工事の進捗と共に形になっていく。
新しいことをスタートするのって良いっすね。
僕はお肉のプロフェッショナルなだけで、他のことは正直わかりません。
大工仕事も、水道の配管の仕方も、電気の配線も、、未経験の無知識。
でもどの道にもその道のプロフェッショナルがいて、幸いなことにそんな人脈に僕は恵まれています。
餅は餅屋!
してくれたことには相応の対価を!!
そんな友人知人血縁がいて、頼らせてもらえるって本当にありがたいことだと思います。
この記事では飲食店開業に向けてすべきこと、についてを書かせていただきました。
〜肉とよの新たなる挑戦〜というほど大袈裟なことではないですが、、
開店に至るまでの取り組みや経過を、今後も追って書いて行きたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。