みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です
いつもはヨメが担当しているこのブログ。
今回は、肉旦那が【肉とよ新たなる挑戦】についてつらつらと書いてくれました!
今年の冬は厳しい寒さとなりましたがみな様いかがお過ごしでしょうか?
僕の近況としましては日々の経営やなんやらで別に冬眠していたわけではないんですが‥
投稿自体何ヶ月かぶりになるかな、、かなり久しぶりに記事を書かせていただきます。
内容はズバリ!
記事タイトルにあるように『肉処とよた、飲食店を始める』です!
精肉店を辞めるわけではなくて、精肉店と飲食店の併走を考えています。
昼間は精肉店、夜は店舗2階で飲食店、という形で営業できれば、と。
さてさて、まずはみなさん。
ストレートに言わせてもらいますが、、
自粛だなんだのコロナも終わりここから生活が上向くかなってときに‥物価高騰ですよ。
円安に起因するコストプッシュ型のインフレ、
先代総理”増税メガネ”による度重なる増税や社会保険料の増加、、
それにより減り続ける可処分所得、、、
ここ1,2年くらいの間に大きくみなさんのお財布事情が変わったことだろうと思います。
自分のことをお伝えすると、ここ数年で明らかに厳しくなりました。
そりゃそうです。
自営業を営む僕、の”小売”は消費活動の末端も末端、1番最後のほう。
消費者が直接消費するモノを扱っている商売ですからね。
生活必需である食料品を扱ってはいるものの、やはり薄利多売の量販店とは価格差は否めなく。
精肉店に限らず専門店は嗜好性が高いことからもわかるように、消費者に余裕がなければ僕らのような個人店に消費は回ってはきません。
いや、単にやり方1つで変わるかもってのはあるとは思うけど。
たとえば敏腕経営者なら今の世間の状況でも苦労しないのかもしれません。
でもね、お店やってる人って僕を含めておおよそは普通の人です。
つい最近の話ですが、宇部市の東梶返にある『ひろまさ』さんに寄ったところ店頭に閉店の貼り紙を見かけました。
ひろまささんは、近くの宇部高専に通っていた僕が知ってるくらい、その当時‥20年以上前からあったお店ですし、きっとそれよりも前から経営していた老舗とも呼べるお店です。
僕自身が団子や大福といった和菓子が好きなのでちょこちょこ利用していて。
いかにも職人さんという大将さんがいらっしゃり、「お客さんに喜んでもらえるように」と限りなく安価な価格で提供しているところに、陰ながら応援させていただいておりました。
しかし昨今のそれによる経営不振なのか、後継がいないのか、ただ純粋に引退されるだけなのか。
閉店の理由はわかりませんが、店頭の張り紙には「卸しは続ける、が店舗販売は終了します」と。
惜しまれながらも今月22日閉店‥悲しいことです。
少し脱線してしまいましたが、、、
自営している個人店のみなさん、最近どうですか?厳しくないですか??
厳しい厳しい言うてネガティブなこと言ってても何も良くはならないし、何も変えずに現状維持で経営するというのはどんな商売でも不可能だと分かってる、、
なら、何かやるしかない!!
という流れから、飲食店経営を企画することとなりました。
「じゃあ今までしなかったのはなぜ?今しようと思ったのはなぜ??」
これにはいろいろと理由がありまして、、
まず1番大きな理由は『店舗を買い取ったから』があげられます。
今までは賃貸契約で月々の家賃を支払って営業していた肉とよですが。
これからもこの場所で商売していくのなら買わない?
という提案を昨年の5月に家主さんからいただき、この度店舗の売買が完了しました。
家主さん、その節は大変お世話になりました。

さて。
このように店舗を自分のモノとしたことで、使用されずに放ったらかしになっていた店舗2階部分が使用できるようになったことがまず1つ。
2つ目は『僕の家族の状況』です。
この春、長男が社会人になるというのが大きいかな。
とうとう我が子が社会人に‥という子供の成長に想うものもありながら、加えて次女も小学校を卒業、次年度高2の長女はいわずもがな、末っ子次男も次は小学4年生と高学年の仲間入り。
そうなってくると、おや、ヨメの育児の手がだいぶ離れるな、と。
そんな状況から新年度からはヨメの時間が取りやすくなるだろうな、ってのも大きな要因でした。
その2つがあって、何かできることはないかな?って夫婦で話し合ったり、地域の人に相談したりしてたところ、最初はよくあるパターンの惣菜やお弁当を出そうかって話になって。
‥それも良いんだけど、、なんかあまり売れるイメージが湧かなくて。
そもそも僕の店って宇部市でも山の方にあるわけで、交通量や商圏の住民もそこまで多いわけじゃない。
ショッピングモールや大型家電量販店、ホームセンター、役所や銀行、ドラッグストアやガソリンスタンド、とか“どこか行くついでに”なら利用が期待できるけど、僕の店周りにはコンビニくらいしかない。
ん?飲食店、、、
すぐ近くに『鮨若』さんがあるくらいであとは少し離れて『一久川上店』さんやカフェがあったっけ。
でも‥この校区で、なんかこう夜に気軽にフラッと寄れるお店ってないなぁ、と。
前はあったんですけどコロナを機に閉店しちゃったので、今は地域にそんなお店がないっちゃあない。
鮨若さん、は大将も気さくな人柄でリーズナブルにお寿司を食べられる・気楽に行けるってお店ではあるけど、、
友達とフラッと行くには敷居が高いというか、畏れ多いというか、、
ほら、やっぱお寿司ですから。。
ターゲットとする客層や利用目的が違うので同じ校区内の鮨若さんや一久ラーメンさんともお客さんを取り合うようなこともないな。
なにより呑み介である僕自身がこんな店あったらいいなぁって思えて。
たとえば。
宇部でもベッドタウン的な位置付けにあるこの川上校区から、
宇部の飲み屋街である新川まで飲みに出て、
2-3件飲み食いして、
タクシーで帰る‥‥とだいたい2~3万円くらいはかかります。
それを校区内で4,5千円で飲めるとこがあるならちょっと行こうかな、ってなりません?
こればかりはやらないとわからないけど、、
やるからにはまずは『自分が行きたくなるお店を作る』のはあながち間違いない、はず!
この記事では精肉店肉処とよたが飲食店経営を考える、その経緯についてを書かせていただきました。
〜肉とよの新たなる挑戦〜というほど大袈裟なことではないですが、、
開店に至るまでの取り組みや経過を、今後も追って書いて行きたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。