みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
Happy Valentine Day♡ですね!
好きな子に告白する!がヨメ小学生時の思ひ出。
‥ではありますが、時代は変わるモノで。
お世話になっている人に、日ごろ頑張っている自分に‥チョコを準備する理由はさまざま。
このほか、いつの頃から定着しているのか‥お友だちの間で送り合う『友チョコ』というのもありますね。
「ホワイトデーのお返し目的に‥!」(ボソッ)
と語るのはちゃっかり者の長女次女です。
そんな今年のバレンタイン。
ド平日の火曜日ということもあり、先週土曜日に準備→日曜日にお友だちに渡そうかぁとなりまして。
肉とよ家女子に聞いたところ「ベイクドチーズケーキ作りたい☆」んだそうです。
何人くらいに配るのか、1人あたりどのくらいの大きさにするのか‥などなど話し合って、、
スーパーで諸々購入。
【15㎝ホール型の分量】
- クリームチーズ‥200g
- 砂糖‥70g
- 卵‥1個
- 薄力粉‥20g
- 生クリーム‥200㎖
- レモン汁‥小さじ2
- ビスケット‥60g
- バター‥25g
まずはクラスト(下のタルトみたいなの)作りから!
お菓子の袋のまま、麺棒で細かく砕きます。
電子レンジ500w1分かけて溶け気味バターを投入。
ビスケットがパラパラになるまで混ぜ合わせます。
今回の型はあらかじめ小分けできるものをチョイスしました。
一人が入れて、一人がならす。
お次は生地作り!!
耐熱ボウルにクリームチーズをイン。
常温で柔らかく‥といいたいところですが、塊なだけに堅い。。
ラップをせずに、電子レンジ500w1~3分ほどかけて柔らかくしていきました。
量が量なので、手動で混ぜると腕が疲れる‥
ということで電動泡立て器で混ぜ混ぜ。
滑らかになるまで混ぜましょう。
※泡立て器だとみっちり滑らかになるのですが‥混ぜるのがフードプロセッサーやミキサーだと空気を含みすぎてできあがりが重めでベソっとしてしまいますのでご注意を~★
砂糖→卵→薄力粉→生クリーム→レモン汁の順に加え、その都度泡立て器でよく混ぜ合わせます。
薄力粉は茶こし等でふるい入れ推奨ですが‥しなくてもまぁどうにかなります。
ダマにならないようにしっかりと混ぜたら問題なし!
生地ができたら型に流し入れます。
15㎝くらいの高さから2,3度落とし、空気抜きをしましょう。
あとは、170度に予熱したオーブンで40~50分ほど焼きます。
竹串を刺して生地がつかなければできあがり~♪
さて、改めて渡したい人はというと‥
お友だちとその兄弟姉妹(同じ団地に住んでいて昔っからの知人同士だから)、あとは日頃お世話になっているおばあちゃんやたまたま帰ってきてた肉旦那姉親子エトセトラエトセトラ‥
その数なんと45人越え!
それぞれに渡すチーズケーキを小分け型で焼いているので、その間なんとなく手持ち無沙汰です。
取り出したるはコチラ↑のバター!!
生地が余ったら冷凍保存もできるし‥アイスボックスクッキーにしよっかな☆
しかもちょいとオサレに白と黒の生地を準備して、と。
市松模様にするか、マーブル模様にするか。。
【市松模様のアイスボックスクッキー(約40枚分)】
- バター(無塩推奨)‥160g
- 砂糖‥80g
- 卵‥1個
- 白生地‥薄力粉140g,バニラエッセンス少々
- 黒生地‥薄力粉100g,ココアパウダー20g
チーズケーキ同様、バター(うっかり。無塩がなかったので有塩で‥ウン、問題なし!)電子レンジ500w1分で柔らかくして‥
砂糖→卵の順に加え、ジャリジャリクリーム状になるまでその都度泡立て器で混ぜ混ぜ。
半分に分け、白生地・黒生地分の薄力粉諸々を混ぜ、ゴムべらで切るように混ぜていきます。
たぶん茶こしでふるい入れる方がイイんでしょうけど‥まぁあってもなくても大丈夫!!
講師がテキトーすぎるので、「これ‥ホントにココア生地になるの??」と不安そうな長女でした笑
混ぜ合わせたらそれぞれの生地を冷凍保存します。
①気持ち平らになるようにラップに乗せ、②巻き寿司の要領で空気を抜かすように手前からクルクル。
3㎝角の四角形に形を整えて‥
30分~1時間ほど冷凍庫へ入れ、生地を半冷凍させます。
ちなみに。
マーブル模様にしたいときは①冷凍させる前に白黒を合体させ、②3~5回折りたたみ、③ラップに乗せ丸 or 四角に形を整え、④冷凍庫にイン、、すると良いでしょう◎
半冷凍になった生地を取りだし、縦横4等分に切り分けます。
格子状に組み合わせ、ギュッとラップを巻き付けます。
冷凍庫再び入れ、切りやすい硬さになるまで冷やし固めます。
この状態で1ヶ月ほど冷凍保存ができますよ~♪
「市松バッチリ☆」
5㎜ほどの厚さに切り分けて、、
クッキングシートを敷いたプレートに並べ、170度に予熱したオーブンで15~20分焼きます。コチラは焼き上がりビフォーアフター。
焼いている最中横に拡がりますので、1㎝は間隔を空けた方が良いかも。
カットするときに白黒が外れても、指で端をぎゅぎゅっとすれば焼き上がりでくっつきますのでご安心を~。
仕上げに袋に小分けして、今年のバレンタインの準備終了◎
日曜日午前いっぱい、団地を練り歩きながら方々に配り終えたようです。
のちに、週明け学校で会ったお友だちに「めっちゃ美味しかった!!」とご好評をいただけたようで、講師を務めたヨメとしても大満足となりました◎
実を言うと、、チョコを溶かす際に温め方を間違えてよく分離させていた過去があるヨメ。。
そのため、分量を守りさえすればほぼ失敗がないケーキとクッキーは、まさにバレンタインにうってつけのスイーツです。
そのテキトーさを伝授しつつ、来年はぜひ自分たちだけで作ってみて欲しいと思う親ゴコロでございます。
あ。
そういえば。
バレンタインデー2月14日は肉旦那の誕生日でもある。
‥やっべ、なんも準備してない(・∀・)←確信犯
ヨメ用に取っていたチーズケーキ、、
しょうがない、、コレを、、、、あげ、、、、、たくないなぁだってヨメ一口も食べてない(・∀・)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。