みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
10月も中旬、食欲の秋まっさかりですね!
肉とよならでは?で、お客さまからもいろいろな『秋の味覚』をいただきました。
今日はこちらの栗を下ごしらえし、さっそく栗ご飯にしてみました♡
まずはザックリと水洗い。
活きが良い??のか、穴あきの栗=虫ちゃん入りがチラホラとありました。
それらを避けつつ、大鍋に総量の1/3、およそ700gの栗を入れていきます。
皮を剥きやすくするために少し茹でることに。
お水をたっぷりめに2ℓほど加え、中火で沸騰させます。
沸騰したら弱火にし、30分煮ていきます。
お湯を捨て、いざ皮むき!
なんでも最近は鬼皮剥き用の”栗ピーラー”なるものがあるんだとか。
近くの100均、ダイソーへと赴きました‥が。
見事に完売しておりました!
向かったダイソーは独立型店舗で、品揃えや品数が地域1番。
で、ここにないということは、商業施設内のそれにはたぶんきっと絶対ない‥。
ということで、今回はオーソドックスに剥いていくことにしました。
用意したのは包丁(少し研ぎが甘め)と軍手、アク抜き用のお水です。
栗のお尻側、ゴワゴワの部分を切り落としてから鬼皮を剥いていきました。
↑こうすると面白いくらいにするりと剥けますよ♪
鬼皮を剥き終わり、栗ご飯用に渋皮も剥いていきます。
‥この作業がまーーーーぁメンドクサイ!!
今回剥いた700gの栗。
ヨメの不器用も相まってか、鬼皮は15分そこらでできるのに、渋皮は約4倍、1時間弱かかりました。。
しかも実と包丁をしっかりと握っておかないと滑って危ない‥気にしながら両手親指の付け根がつりそうになる自体です。
ついでに、剥き終わった後も手が固定されて開ききらない。
イヤぁなそれを振り切りながら、なんとか渋皮も剥き終わりました。
晩ご飯用にしばらく水にさらしておきます。
‥‥‥
研いだお米4合を炊飯器の内釜へ、分量に合わせて水を入れます。
そのまま30分ほど置いて浸水。
お米が水を吸って真っ白になったのを確認したら、お米1合に対して小さじ1/2(今回は4合なので小さじ2)ほどのお塩を加えてやさしくかき混ぜます。
そんなに大きくない栗だったので、今回は混ぜ込みやすいように縦半分に切っておきました。
準備しておいた栗を加え”普通炊きコース”で炊飯器のスイッチオン!
できあがりはこちら♡
ホクホクの栗と、ちょっと塩気の効いた白米のコラボレーションがたまりません!
実は昨日は、次女が採ってきてくれたサツマイモを使ったお芋ご飯でした。
連日の秋の味覚により、奇しくも食べ比べとなったのですが。
甘みがある分、子どもたち的にはお芋ご飯の方に軍配が上がりました。
いえいえ、どちらも甲乙付けがたし!
さて残りの2/3の栗はどうしようか。
‥。
渋皮を剥くのメンドクサイし。。
栗のテリーヌにも利用できるし、何より冷凍が効く!
それも記事にもすべく、ほくそ笑むヨメでありました☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。