みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
「おやつ」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?
食事と食事の間に食べる”軽食”をさす言葉ですが、たとえば日々の息抜きであったり、栄養補給であったり。
人が集まる場でのコミュニケーションの1つと答える方もいらっしゃるかもしれません。
基本的にはお昼15時にいただくものを、日本では「おやつ」と呼んでいますね。
日本においておやつの起源は、江戸時代までさかのぼります。
昔、14時から16時までの時間のことを「八つ時(やつどき)」と呼んでいました。
この八つ時に人々は昼食と夕食の間の空腹をおさえるために間食をとっていて、その間食を「おやつ」と呼ぶようになり、やがて間食全般をさす言葉として「おやつ」が定着しました。
量を決めてから食べよう!
袋ごと、ペットボトルに入ったまま、、このようにとると、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎになりがち。
また、たくさんのおやつを食べると、食事時に必要な栄養素をとることができなくなってしまいます。
お皿に分けたり、コップに注いだりして、先に量を決めてからいただきましょう。
栄養のことも考えて!
おやつ=甘いものではありません。
食事を補う意味でも、牛乳・乳製品やくだものなどを取り入れ、カルシウムやビタミンの補強として取り入れてみませんか?
また、おやつには、朝昼夕の食事間の空腹感をやわらげ、食べ過ぎるのを防いでくれる一面もあります。
”軽い食事”と考えて、おにぎりやゆで卵・ふかし芋・茹でとうもろこし・野菜スープなどなど、炭水化物やたんぱく質,食物繊維が摂れるものもオススメ。
夜食は脂肪(しぼう)としてからだにたまりやすいだけでなく、翌朝も食欲がなくなってしまうので、なるべく脂肪が少なく消化の良いものにしましょう。
時間を決めて食べよう!
時間を決めずにダラダラ食べていると、お腹が空かず、食事がきちんと食べられなくなります。
時間を決めて食事の2時間前までに食べることが望ましいとされています。
おやつの時間はどっぷりつからず、さらっと息抜きにして、夕食を楽しみに待ちましょう。
注意!水分補給は水か麦茶で!
暑い夏は、おやつと水分補給は分けて考えましょう。
水かカフェインを含まない麦茶でこまめにとります。
糖分の多いジュースは水分補給に向いていません。
運動などで大量に汗をかいた場合は、スポーツドリンクを上手に活用してください。
とりすぎに注意しつつ、おやつを栄養補助として日々の食事を補えると良いですね。
明日は『10時おやつは誰のモノ??』をお届けしようと思っております。
どうぞ、気になる方はもう少しお付き合いくださいませ☆
最後までお読みくださり、ありがとうございました。