みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
というのも。
団地内では”組長”、小学校では”PTA総務”、中学校では”PTA地区役員”。
長男が通う高校はなんとか免れましたが、、
「誰か困ってる!こんな私でもなにかできることないかな‥?!」
‥なんて高尚?な考えは1つもなく。
何かしらの”してみない?”というお誘いに、毎回軽い気持ちで”いーよー(適当)”と引き受けるという‥
そう、『役員』。。
この響きだけで、「大変なんでしょ~」だの「すすんでやろうと思うとか‥物好きだね~」だの、世間では悪い印象がつきもののソレです。
しかし、実際にそういうのに携わると気付いたことや見えてくるものがたくさんあり、何より大変な中でも充実していた気持ちのほうが大きくて。
それぞれで役員を打診されたとき、『大変そうだ‥<<<<<楽しもう!』となったわけです。
せっかくなので、どんなことをしたのかをブログを通じてみなさんに知ってもらおうと思いますので、お付き合いいただけたら嬉しいです☆
さっそくいってみましょう!!
地区委員の仕事
『PTA』は Parent-Teacher Association の略で、各学校で組織された保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体のことをさします。
任意加入の団体であり、全ての児童生徒のための無償ボランティア活動‥というのが本来のあり方で、
- より豊かな教育的・社会的な環境を創る
- 学校と家庭と地域の連携をより強化する
- 学校内外の環境整備
- 会員相互の親睦を図る
などとして、保護者と教職員が協力して、学校及び家庭・社会における生徒の幸福の増進と健全な育成を図ることを活動目的としています。
だいたいの学校で”子ども1人につき一役”が基本とされ、そのためどの役においても任期は1年と定められています。
肉とよ家の子どもたちが通う中学校PTAには、以下のような役があります。
執行部 | 会長・副会長・監査・事務局 |
専門委員 | 社会文化・保健体育・環境厚生 |
学年委員 | 1年部・2年部・3年部 |
地区委員 | 各自治会 |
執行部・各委員は読んで字のごとし、それぞれの活動支援が主な仕事です。
中学校PTA会則には『地区委員は地区評議員で構成され、関係諸機関と連携し地域における生徒の校外活動及び交通安全の指導等をあたる』と記されており、大まかな仕事は‥
- 地域における生徒の校外活動=行事・イベントの補助
- 交通安全の指導=子どもの見守り
‥この2つに分けられます。
行事・イベントの補助
運動会や文化祭など、中学校では年間を通してさまざまな行事があります。
基本的に先生・生徒が主体となって行いますが、取りまとめや行事運営・地域との連携を執行部だったり各委員といったPTA役員が担うことになっています。
地区委員は、たとえば運動会ではイベント用テントの組み立てや来客用の駐車場整備、文化祭では物品販売などといった、それの補助を任されます。
行事ごとに運営や方針を前もって評議するので、各行事に1,2回でしょうか、その会にも参加を促されます。
とくにコロナが5種に分類されることとなった今年度は、さまざまな行事が通常通り3年ぶりに開催されそうで、、
子どもの見守り
さすがに中学生。
登下校でふざけて道路に飛び出す‥なんてことはしないとは思いますが、朝の登校時はどうしても自動車の行き来が激しい時間帯でもあります。
そのため全国でも立哨が推奨されており、肉とよ家の地域では地区のみなさんと連携しながら”あいさつ運動”なるものを校区全体で行っています。
平日は地域コミュニティの方々が各ポイントに立ってくださり、また、中学校と小学校が隣接していることもあり小学生保護者(各自治区の子ども会所属)も決まった曜日に当番があてられます。
中学校でもあいさつ運動の日程を協議したあと、中学校に子どもが上がった保護者の方に、その当番割り振りを行います。
それを地区委員が担っている、というわけです。
まとめ
肉とよ家の地域における『地区委員の仕事』について説明させていただきました。
だからたぶん思うほど大変じゃないし、きっと他の役員よりは簡単な仕事なんじゃないかな?‥と引き継ぎの際に言われました。
仕事の内容を見れば、確かにそこまで気負うほどではないのかもしれません。
しかし、子どもたちがより豊かに学校生活を行えるように、できる限りの補助をしていきたいと思います。
『役員・ヨメが行く』シリーズとして今後の活動もいろいろアップしていきますので、どうぞお待ちくださいませ☆
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。