みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
地域に根ざしたお店づくりをモットーにしている当店。
との店長・肉旦那の希望により、開店当初より趣向を凝らした手作り品でお客さまを出迎えております。
たとえばコチラ↓
肉とよ家の近況を伝えるゴリ店長のつぶやきボードだったり、
荷物置き場の目隠し用としての暖簾(約2×1.8m)だったり、
今の季節でいうとフェルトで作ったお鍋だったり‥です。
ご来店くださったお客さまからは「奥さん手先が器用ね~」や「オリジナル暖簾‥イイね☆」などと好評いただいております♪
もちろん店外でもオリジナルのものでお出迎え!
その代表が‥
『只今営業中』をお知らせする看板です☆
元コンビニの建物を改装した肉とよですので、入り口がとてもシンプル。
そこで、たまたま使ってない鉢と大きめな木板で”立て看板”にしてみたら良くない?と肉旦那ヒラメイタ。
もちろん”ただの営業中”だとなんか勿体ない‥とのことだったので、
- 古風な文言”商い中”をより古風に見せるために丸みを帯びた文字で
- 「真心込めて」ってすなわち”誠心誠意”
- 黒文字だけだとフツウやな
- とよたまこと=肉旦那の名前を赤くしたらなんか良さそう
などの意味を込めた”誠心誠意 商い中 肉処とよた”というデザインでできあがりました。
デザインが決まった、木板も届いた、あとは起こすだけ。
‥ただ、肉旦那の言うことには
‥確かに、よりオリジナル感が出る‥‥。
ということで、20ウン年ぶりの彫刻刀使いやヤスリ掛け、仕上げのペンキ・ニス塗りを経てできあがった立て看板でした。
木目の風合いに、深いところで2㎝近く彫り削ったツヤツヤ文字が光る☆
当初の予定(写真右にうっすら見えるアレ)よりももっと高級感がただよう鉢もゲットし、遠くからでも目立つ仕上がりとなりました。
そして、話はようやくタイトルに戻ります。
そう、、
悲しいかな、、
日本列島を襲った大寒波、暴風雪。
‥により。
置いただけ入れただけと対策を立てていなかったため、強風に煽られた立て看板が倒れ、そのまま鉢がパリンしてしまったのです。。
さらに残念なことに、当初の予定だった鉢はすでに肉とよ家にてメダカの水槽と化しています。
それによりむき出しの立て看板‥なんとももの悲しいですね。。
肉旦那の嘆きようったらないです。
‥まぁでもなっちゃったもんはしょうがない。
メダカが越冬中のため水槽として使用している鉢は極力触りたくないけど、かといって冬が明けてメダカ水槽を入れ替えるまでこのままなのか。
どうするかまだ未定のまま、今日も立て看板は”営業中”をお客さまに発信するのでした。
ただただ悲しい‥を伝えたいだけの今回のブログ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。