みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今年5月から、肉とよ家ではカメをはじめとしたメダカ・どじょう・ドンコ・エビなどの水生生物フィーバー中。
ミシシッピアカミミガメの”かっぺぇ&やっひー”と、ほんの最近 2週間前に在来種のイシガメs”花・元・陽”の3匹が加わりました♡
さて。
ただいま10月も下旬にさしかかり、日中はぽかぽか陽気ではありますが、朝晩は日に日に冷え込んできている秋の最中です。
水温変化に敏感な今年生まれのまだまだ子ガメちゃんの彼ら。
1番先輩でもあるかっぺぇはとくにその水温変化についていけず、またもともとの偏食をこじらせて‥目に白い膜ができてしまいました。
少しずつ回復を見せているような、でもめっきり食べない彼に悶々とする日々です。
たぶんこの水温変化 ないし 日光浴不足などなどが、子ガメの生存率を下げているらしいとの結果が飼育をされているブロガーさんから発信されています。
というわけで、この度屋内飼いするための飼育ケースを制作してみることに。
- 冬眠はさせないで、毎日水換え&日光浴
- ケース内で日光浴をさせるには陸地が必要
- 水生生物なのでもちろん水も張らないと
- とはいえ毎日の水換えが大変にならないようにケース内はシンプルに
という項目を掲げ、向かった先は我らが100均ダイソー☆
陸地用にと、文房具などを入れる白いプラケースと人工芝生を購入。
このままでは浮いてしまうので空気抜き用の穴を空けます。
空気抜き5ヶ所+手前の穴はコレに上がるための足場をくっつける予定。
この穴に結束バンドを通して、人工芝生と合体させます。
‥と思ったのに、結束バンドがなくなった、だと?
急遽Seriaにて園芸用の細いタイプの結束バンドを購入。
そしてカメといえば何かしら潜りがち隠れがちな種。
落ち着けるように、と甲羅横幅が5㎝ほどのイシガメsのプラケースを加工していきます。
プラケースには指を掛ける穴のようなものがあったのでそれを取り、ガタガタになっていた断面をヤスリで削っていきました。
陸地用の足場にかぶらない、ちょうど良さげな穴のできあがりです☆
かっぺぇ&やっひーには水槽飼いをしていたときによく隠れていた、なじみの人工水草をあてがいます。
あとは、陸地に上がらなくても甲羅のみ干せる場所‥として、それぞれの飼育ケースにレンガを入れました。
‥ちなみに。
飼育ケースにはホームセンターなどで売られている『Ns型コンテナボックス』というものを使用しました。
積み重ねが可能なコチラ、現場仕事をされる方々が工具などの道具を入れるものでしっかりとした作りになっています。
さらにはサイズもいろいろ400円~とお安いのも嬉しいところ♪
あとは設置するだけ!
設置場所はテラスへ続く窓の横(写真左がソレにあたります)
ここだと日光浴もさせやすく、外にすぐ出られるので掃除もラクそう。
こんな感じで子カメたちの越冬、に向けた飼育ケースを準備をしました。
しばらく様子を見ていましたが、新しい住処にみんな満足された様子。
思い思いお気に入りの場所でくつろいでいます☆
あとは‥本格的に寒くなったタイミングでカメ用ヒーターを入れる予定です。
決して高くない子ガメの越冬生存率。
みんなが無事に春を迎えられるように、愛情を持って見守っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。