みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今年5月から、肉とよ家ではカメをはじめとしたメダカ・どじょう・ドンコ・エビなどの水生生物フィーバー中。
お魚ちゃんたちは肉旦那が、カメは子どもたちやヨメが日々のお世話をして、その成長を楽しんでおります。
ことの発端はコチラの看板↓
肉とよ家の近況だったり何かしらの流行り廃りだったりをお知らせする看板,通称『ゴリ店長のつぶやきボード』です。
‥をご覧になったお客さまとの「カメって可愛いよね~」という会話の中で、
というありがたいお話からでした。
ニホンイシガメは日本古来よりの在来種。
クサガメやミシシッピアカミミガメ(肉とよでの先輩カメ2匹はコレ)などの生命力が強く繁殖率も高い外来種にそのテリトリーを追われ、自然界ではそうそう見かけません。
絶滅危惧種扱いとまではいきませんが、とても貴重な種でもあります。
その繁殖に成功した、からの”いる??”ですので、そりゃあ肉旦那のテンションも上がるわけで。
‥と、生き物を飼ううえでの決意を改めてしつつ、しかし返事は未だできず、、
そのお話をいただいてから2日後でした。
興奮した肉旦那が連れて帰ってきたカメたち。
なんとなんと、、
さ、3匹~~~~~~???!!!
5匹産まれた中からの3匹という‥生き物に対して失礼な言い方かもしれませんが、まさに大盤振る舞い!!
オスかメスかはまだ分かりませんが、その大きさから産まれて間もなくというのがひしひしと伝わってきます。
まさかの数に、思わず語彙力崩壊の肉旦那&ヨメでした。
きっとお店での肉旦那の接客態度や物言いから、”この家でなら大事に育ててくれるであろう”という期待なのでしょう。
人からいただいたうんぬんは別にしても、飼うからにはもちろん愛情をたっぷりと注ぎたいと思います。
‥とはいえです。
肉とよ家にはすでに2匹のアカミミガメがおり。
そしてそのうちの1匹は、ビタミンC不足による目の膜が白くなってしまう、、という病気の真っ最中。
さらに、まだまだ赤ちゃんガメですので今年果たして越冬できるか、という心配もあります。
加えて、”赤ちゃんガメの死亡率”が決して低くはないという事実。
およそ30~50年ともいわれているカメの寿命です。
愛情だけでは、長く生きて欲しいと願うだけでは、生き物を飼うに値しません。
肉とよ家にせっかく来てくれた彼らがよりよい環境で生活できるように、これからも尽力して参ります。
最後になりましたが‥
ようこそいらっしゃいませ♡
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。