みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
お隣との間を隔てている壁がボロボロになり、、
新しい壁を設置すべく撤去。
建築現場で働いている肉旦那のお友だちを招いて、いよいよ壁制作の開始です!!
まずは設置する壁用木材の確認から☆
コチラは建築現場でよく見る足場、で使用されていた板材です。
廃棄するには立派な板!ということで、お友だちが現場から頂戴してきてくれました。
制作当日の手間をいくらかでも省ければ‥と事前に表面をいくらか磨いていたのですが、、
と、肉友が出してきたのは木工職人たるカンナ!
削り具合を調整しながらササッと、、
仕上げにサンダーで表面を磨いたらできあがりだそうで◎
この間わずかに5分‥さすがですねぇ!
もう1人のお友だち(なんと現場監督もされている方!)も表面を磨く作業を手伝ってペースアップを図ります。
は~なるほど~~~‥をしなかったから事前磨きがあんなに時間かかったのですね。。(納得)
ちなみに事前サンダーは右を使用しました。
最新式の左は‥
このような専用の丸いサンドペーパーを使います。
同じ#80のペーパーでもその差は歴然!
あれだけ苦労した青いペンキがものの1~2分で削り取れます。
とペンキ削り取り&表面磨き作業は肉とよ夫婦に任せてもらい、お二方には設置するほうに専念してもらうことに。
建築現場で”根太(ネダ)”と呼ばれる板を1m弱にカットして、、
高さを正確に計りながら、、、
支えを設置していきます。
なんか高さが合わなかったらピーって教えてくれるんだって←素人感丸出しの説明(・∀・)エヘ
あとは削り終わった板を貼り合わせていくだけなんだそうで。
5.5の間でほにゃらら‥などと専門的な話をしながら調整していきます。
これだけ丁寧にするから、長いこと使っても結局ガタがこないんですねぇ。
支えといい板といい、職人さんってホントすごい(語彙力)
壁の算段がおおよそついたので、間でご飯休憩を挟みました。
昼休憩が終わってすぐ、なにやら出てきた養生シート。
キレイに貼られた板を前にとうとう我慢できなくなった肉旦那が、
ペンキを塗る作業に入りました。
準備が良いですねぇ。
お友だちはもう一面の最終段階へと入っています。
‥と、このときすでに15時すぎ。
現場あるある話に華が咲いていました。
なんやかんやで17時すぎ。
ようやく壁設置が終了しました!
お友だちと肉旦那がお片付けをしている横で、ヨメもペンキ塗りをさせてもらいました。
ご覧ください、ヨメの塗る後ろ姿。
お分かりでしょうか‥養生シートなしでも垂らさない勇姿を‥‥っ!!
二度塗り塗り‥壁、完成です!!
とかなんとか。
その仕上がりに頭の中ではあのBGMが響きます。
その後はお疲れ様会として、ステキな仕事を成し遂げたお二人を七輪焼肉で労わせていただきました♡
餅は餅屋とはよくいったもんで。
肉旦那の素晴らしい伝手による見事な壁制作となりました。
出来映えもそうですが、できていく課程や間のわちゃわちゃしたやりとりも楽しめた今回です。
ささっと計算して、これまたささっと組み立てていく。
まさに職人技を見させていただきました。
老朽化が進む築40年越えの我が家ですので、まだまだ相談させてもらうことが発生視そうな予感。。
人のつながりを大事に、肉とよ家もぜひ肉で返したいものです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。