みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
今年も猛暑‥かと思えば一転なんともいえない雨模様が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
夏休みも中旬に入り、肉とよ家では小中学生が宿題の最終調整に追われています。。
さて、この夏休みの宿題。
教科ごとのワークや読書感想文・自由研究・課題習字にポスターなどなど、約1ヶ月の休みを利用してか、子どもたち曰く「ここは地獄か‥」といわしめる量がありますよね。
そんななか、この春に小学1年生にあがった肉とよ家次男。
「おれは、おれは、、わるいやつをやっつたいんだぁあぁああ!!!」
なんかのアニメを見て看過されたのでしょうか、いきなり義勇的セリフをあげてきました。
とはいえ日本、山口、宇部市、田舎←コレ。
場所が場所ですし、さすがに”ヒーローごっこ”に付き合う体力もなし。
ついでに夏休みの工作宿題にあてられたらシメシメと声かけてみたら「やる!」と即決。
段ボールで剣、割り箸とゴムで鉄砲、新聞紙でハリセン、、
いろいろ案を出しつつ、ペットボトルで空気砲を作ることにしました☆
準備‥といっても全ては家にあったモノでまかり通りそう。
- 握りやすそうなペットボトル(ウーロン茶の)
- 風船
- テープ
工作器具としてカッターとハサミも用意しました。
まずはペットボトルの底の部分を切り取っていきます。
良い感じの溝がありましたので、そこにカッターの刃を合わせギコギコ。
途中からはハサミを使い、ギザギザになっていた断面を整えました。
次は風船をカット。
膨らみかけのところを切っていきました。
切り取った底の部分に風船をかぶせていきます。
遊んでいr‥いえ、わるいやつをやっつけている途中に外れないように、テープで固定しました。
出てくる空気の威力を確かめる次男。
「ウフ、ヤバい♡ちゃんと銃っぽい♡」
「デコレーションもしたい☆」と、これまた家にあった紙粘土を練り練り‥周りを盛っていきます。
切り取ったペットボトルの底も的として有効活用しました。
ペットボトルの凹んでいる部分は空気砲を打つ際に手で持つ=力が加わるところなので、あえて紙粘土はまとわせず。
底使用分と、余った紙粘土で3つほど‥合計4つの的も作りました。
「たいようのくうきほう!」
独特の着色を施し、空気砲これにて完成です☆
こうできあがってみると‥絵の具が乾く際にひび割れちゃったアソコとか、もっと配色どうにかならんかったかな?とか。。
なんでしょう、まだまだ改善の仕様がありますが、、
彼が一人で作りきった”太陽の空気砲”、一際輝いています、ネ!!!(親バカ)
せっかくの作品、夏休みが終わるまで壊れることがないように見守りたいと思います。
「これでわるいやつやっつけてやるぜぇええぇ!!」
狙った先は今日もお勤めを果たして帰ってきた肉旦那。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。