みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
肉旦那が興奮気味に話してきたのは一昨日の7月26日火曜日。
肉とよ家の親戚(肉旦那の従姉妹のお子さま)の通う高校が、甲子園予選山口県大会にて順当に勝ち上がり、この度決勝を迎えることとなったのです。
しかもそのお子さま、今大会レギュラーで出ているではありませんか!
ついでにいうと、肉とよ家の親戚筋にはかつて甲子園決勝にて清原・桑田と戦った方だったり、また小学生のときに全国大会に出たツワモノもいたりと、まさに”野球に生きた”漢だらけ。
そりゃあ肉旦那も興奮するって話です。
というわけで、本日7月28日。
試合中のみ臨時休業し‥
行ってまいりました、高校野球 県大会決勝応援!!
‥さてまず先に。
今記事では『野球応援は実に高校のときぶり、肉旦那に解説を求めてはあきられる”野球のヤがわかるくらい”のヨメ目線』にてお届けいたします。
今大会の一般入場料は、大人1000円・高校生100円、中学生以下は無料!
1塁側スタンドにて、目の前で応援しました。
このすぐ右横では全校生徒、後方では野球部員ご家族による大応援団もいます。
コロナ感染予防対策で声援は送れませんが、太鼓に合わせてメガホンを打つ音の大きさに期待も高まります。
野球初心者の肉とよ家の子どもたちには、
「ストライクが3つでアウト、アウト3つで交代‥だからストライク取ったら拍手がおこるんだよ」
‥そんな説明からはじまり、
「交代でベンチに戻ってくるときもみんながしっかり声をかけ合ってて、こーいう雰囲気良いよね」
「あ、あそこ守ってるのが我らが親戚!アウト‥を‥‥取った~☆フ~~!」
「バッターボックスに立ったよ!こりゃ打つね!!」
‥などと、攻防の度に盛り上がりました。
風があるとはいえ30度越えのピーカン炎天下のもと、ちょいちょいはさむ”ごくごくタイム”に促されながら。
持参したおにぎりをほおばる”もぐもぐタイム”の子どもたち、そんな一コマもあり。
拮抗が続いた5回まで、そして試合が動いた6回。
表の攻撃で1点を先制されましたが、そのすぐあとに親戚のお子さまのナイスバントにより同点、からのヒットがつながり2点奪取。
そのあと7回はシーソーゲーム。
1点リードのまま、8回を迎えます。
準決勝がワンサイドゲームでもあったといいますか、、身内びいきも相成り、言っちゃえば『‥これ勝てるんじゃない??』なんてちょっとした欲もチラホラありました。
こちらのピッチャーの球がなかなかストライクに入らないな、というのはあったのですが、、
犠牲フライによる同点、四球からの満塁、続くバッターの三塁打。
そのあともヒットやエラーなどで一挙7失点。。
諦めない気持ちはベンチからも応援席からもすごく伝わってきます。
しかし10対4、残念ながら負けてしまいました。
ヨメのつたない説明ではうまく伝わらないけど、見せ場だらけ試合でした。
熱戦を繰り広げてくれた選手たちに惜しみない拍手を送ります。
そんな今回の野球応援でした。
肉旦那のお誘いに、
という素人欲がなかったかといえば嘘になります。
しかし選手それぞれの守りや攻撃に、いつもはメディアにべったりでとくに趣味などがなかった子どもたちの目が輝いていたのも事実。
小学1年生の次男は「打つ姿かっこいいね!」と興味も持ち始めました。
応援という体験をさせることで、子どもたちの将来の布石なればこれ幸い。
家族の一夏の思い出となりました。
甲子園出場を決めた下関国際高校のみなさん、頑張ってください!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。