みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
去る5月22日日曜日に、町内草刈り中にミドリガメを発見。
さらに。
最初のカメを拾ってから2週間後‥まさかの2匹目Getだぜ!!!
どちらも甲羅長が5㎝もないくらいの、たぶんきっと生まれたての子ガメたちです。
かっぺぇ&やっひーという愛称で、肉とよ家”初のペット”を飼いはじめることになりました☆
飼いはじめは”野生の生き物あるある”なんでしょうか、、
最初はまったくご飯を食べてくれず、それを心配した肉旦那が諸々の勉強の末に
と考えたようで。
知り合いの方からメダカを6匹ほどいただいてまいりました。
まぁ結局は共生させるよりも先にご飯を食べはじめたので、お役御免となったわけですが。
‥と、カメ飼育を任されていたヨメは思っておりました。
しかし肉旦那には肉旦那の考えがあったようで。
気がつけばあれよあれよと増える水生生物飼育の現場です。
今回はそれらについて、肉旦那の思うことを綴っていただきました。
今回の記事はカメを飼ったことで発生した「生き物を飼うとこんなことあるよね」というあるあるな話をしようかと思います。
僕的「カメを飼おうと思ったわけ」
我が家のカメ、かっぺぇ&やっひーを飼いだしたことはヨメの書く別記事の通り。
町内にて行われた池周りの草刈り最中にたまたま居たカメの赤ちゃん、を拾った自慢げな次男とヨメ、とこれまたたまたま登校中に池周りで別の子ガメを発見する長女、の車にひかれたら大変!という気持ちを汲んでの肉とよ家にイラッシャイマセ☆
カメを飼う経緯はザックリといえばこんな感じでして。
「よし!ペットを飼おう!ペットショップへGo!」なんてこともなく、ひょんなことから飼いだしたわけです。
思えばヨメと結婚して16年、、
社会人になる前‥実家で暮らしてるときは、犬と金魚がいました。
幼少時代からだと猫・うさぎ・インコなんかもいたっけな。
親父の趣味だったり母親の趣味だったりで、いろんなペットと過ごした記憶があります。
現在の僕の姉妹はというと。
姉ちゃんは猫飼ってるし、妹は犬猫に加えてなんたらっていう爬虫類も飼ってて、その子の生き餌のために生コオロギを探したりしてます。
そんな背景がありつつの我が肉とよ家にとって初めてのペットお出迎えでした。
ペットを飼うタイミングとしてもちょうど良かったってのがあります。
まず①長男が高校生になったこと、そして②次男が小学生になったこと。
男子が高校生にもなるとお弁当のこと以外は自分でやってね~って話だし、次男が小学生になったことで保育園の送り迎えがなくなります。
まあウチのように子どもが4人もいると買い物にしても洗濯にしても育児にしてもなにかと時間がかかりますが、、
家全体でみれば今までよりは多少の時間的な余裕はあるかな、と。
そんな子どもたちの成長に感謝しながら、迷い込んできたこのカメちゃんを飼おう、って気持ちになったわけです。
僕的「生き物を飼うときあるある」
そうして飼いだしたカメちゃんことかっぺぇ、続いてやっひー。
ここで生き物を飼うと起こるあるあるが発動します。
というか、僕が凝り性だからとにかく勉強しちゃうんです。
生き物を飼うってことはその命を預かるってこと。
幼少期のように祭りで金魚すくいして、その金魚持って帰って虫かごに水入れてドボンって入れただけじゃ死んじゃうわけで。
もう大人、そんなことはやってはアカンわけで。
そんな金魚を近くの池や川に放流するなんてのはもっての外です。
絶対にやってはいけません!
生態系の破壊、遺伝子汚染、病原菌の持ち込み等々のいろんな問題があります。
閑話休題。
こんな調子で凝り性な自分はとにかく調べることからはじめ、いろんな知識や情報を入手します。
まずは生活環境を整えることから。
水は要るのか、要るならどの程度の量が要るのか。
その水の水質は酸性が良いのかアルカリ性が良いのか。
水槽に水だけあれば良いのか、陸地は要るのか。
ずっと室内で良いのか、エサは?頻度は?量は?なりうる病気は?その原因と対処法は?夏は?冬は?
これが1つの生き物あるある!
とにかく調べる!!
昔は本屋さんに行くか知人に聞くかしかできなかったけど、今はネット記事なりYouTubeなりで手元操作ですぐに調べる事ができます。
これを怠って生き物を死なせてしまうなんて怠惰が過ぎるって思うんです。
しかも、犬さん猫さんのような哺乳類と違ってカメちゃんのような爬虫類系は鳴かないし表情に出ない。
とにかく様子をしっかり観察するしかない。
どんなペットを飼っても一緒でしょうが、とにかく快適に生活出来るように環境を整えてあげるために観察あるのみ!です。
で、ででででで。
もうひとつのあるあるは、というと。
それは他の生き物も飼いたくなる!!です。
これは‥どうなんでしょう?犬さん猫さんだとないのかな??
僕的「水生生物はカワイイ」
そこで思い立ったのがメダカ、あの小さい魚です。
さぁ思い立ったが吉日!
すぐに知り合いからメダカを6匹ほど頂戴しまして、彼らの生活環境を整えるべくひたすらに勉強勉強。
メダカのことを知ると、一緒に過ごすパートナーとしてヌマエビとドジョウが相性良い!って話だから、またすぐに友人(知り合いとは別の、水生生物飼育のパイセン)のとこに行ってドジョウを頂戴しました。
で、友人のとこには現在ヌマエビがいないってことなのでペットショップに行ってみるものの‥
みなさんヌマエビって知ってます?
2~3㎝の小さな個体で透明なエビちゃんです。
水槽内のコケ取り・藻の発生の抑制・エサの食べ残しのお掃除等々、本当に良い仕事するエビちゃんです。
それだけ仕事できるエビちゃんだから少々お高いのは分かりますが‥1匹128円はなかなかですよね。
まあその若干高級志向な店が相場より高かったってのはありますが、安くても1匹50円はします。
食品としてスーパーに並んでる100gウン円の海の小エビちゃんを想像してみてください。
あれは死んでたり茹でられたりしてるから‥とはいえ1匹の値段が128円するとなると、、
そんな飼えばお高めのヌマエビちゃんが欲しいからってんで、友人と一緒に近所の用水路をガサガサ(その名のとおり網でガサガサするやつ)したんですが、、
そのときはあえなく不発★
後日、友人的良いスポットがあるってことで取ってきてもらって。
我が家に約50匹ほどお迎えした次第であります。
友人はものの10分で50匹取ったみたいです。
いるとこにはいるんですよね!
持つべきは友だなあ、とこんなとこでも思ってみたり。
とまあこんな感じで、この春カメちゃん2匹からスタートした我が家。
わりとすぐにドジョウちゃん2匹、メダカちゃん6匹、ヌマエビちゃん50匹‥とお迎えしたわけです。
メダカやヌマエビを快適に飼う環境として水草も必要となり、ホテイアオイ・アナカリス・マツモ・アマゾンフロッグピット・パールグラス・トクサ‥といった水草たちも導入してます。
この水草くん達の成長もまた楽しみ!
いろいろと飼いだして1ヶ月程度経ちましたが、、
さらには産卵期ということもあり、メダカは50匹くらいヌマエビにいたっては数百匹?という繁殖をみせて、水草も順調に成長してます。
まとめ
植物を愛でるのも癒やし、ペットを飼うのも癒やし、水ってそもそも癒やし。
この癒やし3点セットの生活環境は、それを愛でる人間にとってイコール良い環境でもあります。
ただ癒やし癒やしばかりいってられないとこも気に留めておかないと、です。
命を預かる責任だけは忘れてはならんぞ、と。
餌やりだったり水替えだったり病気や体調不良をみつけたり。
記事にして文字にしてみて。
自分への戒めとして今回の記事は終わります。
カメ飼育の総額5000円に対して、数倍かかって今もなお増え続ける家ウラの現状。
ここは、、メダカとエビの繁殖場やったけな?と、愛でている肉旦那を見ながらヨメは思うわけで。
おニクがよろしいようで🍖
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。