みなさんこんにちは、田舎の精肉店肉処とよた略して『肉とよ』です🍖
この春小学校に入学した肉とよ家次男☆
1年生になって2ヶ月あまり‥
ひらがな・数字の書き方からはじまり、最近の勉強といえば、国語では物語を読んでの問題を解く,算数では10までの足し算や簡単な単位について‥と順調に課程を進めております。
最初は「う~~~~ん‥???」と唸りながらしていた国語・算数それぞれ1枚のプリント宿題も、毎日繰り返すことで慣れたもんで。
近所のお友だちと遊ぶ時間を確保するために、今ではソッコーで終わらしています。
さて。
上記宿題にプラスして『音読』がありまして。
国語の教科書や図書室で借りた本などなど、自分の好きなお話を声に出して読んでいき、
- はっきりした声で
- 、や。に気を付けて
- 間違えずに
のそれぞれの項目を保護者が◎(たいへんよい)・○(よい)・△(もうすこし)でチェックする、というものです。
国語で習っている単元だったり、宿題で出た国語プリントの単語を10回読んでみたりと自由な音読をされていました。
‥が、今週より学校から指定が入りました。
というのも。
この度、算数にて”10までの足し算”を勉強するにあたり、それをしっかりと身につけさせるために音読の宿題で『たしざんかあど』というものに挑戦することになったのです。
たしざんかあどとは‥表に「1+0」などの計算式・裏にその答えが書かれている、いわゆる暗記カードのようなもの。
1+0、1+1、1+2‥計算に慣れるまでは順番どおりに並べられたカードを読んでいくようです。
「けいさんかあどプロにおれはなる!」
そんな宣言をした彼が、1番最初に読んだのはコチラ↓
‥なぜにそこから???
「ラッキーセブンといちばん!!!!」
さぁいよいよはじまった彼の挑戦。
「ななたすいちは~‥はち、かな‥あってるヨッシャうぇ~い!」
「ななたすにぃは~~‥あ、きゅう!うん、たぶんそうだ」
「ななたすさんは~~~‥ジュー‥‥スのじゅう♡ジュースのみたいな~」
前途多難なプロへの道。
計算が遅いのは最初だししょうがないとしても。
YouTubeの弊害なんでしょうか、実況?を間に入れたがる次男。
暗記カードとはなんたるかをまずは教えました。
8+0,8+1、8+2、9+0、9+1‥それからは淡々と進めます。
‥と思いきや。
途中からはじめたので早々に最後のカードに。
出てきたのはカードをなくしたときのための予備用。
数字の欄が空白で+のみ書かれたカードでした。
「これはなんてよめば‥‥はっ!!ぷ・ら・すだぁあああ!!!」
悩んだ末のそれ。
裏ももちろん空白。
「なにも、かかれてない、、だと‥???」
「たしざんかあど、いち‥?これいちであってる??1のよこのまるみたいなのなんてよm‥」
開始5分。
4分の1も進んでいない彼に、ツッコミの嵐‥いえ、ヨメの心境はまさに暴風雨。
その次は1+0、1+1‥と続きますので、わかりやすい計算にリズム良く読んでいきました。
「‥‥7+0はなな!7+1は‥あ!おわった!!」
ゆっくりながらもようやく終わらせたドヤ顔の次男。
こちらの心境も凪、という名の菩薩の域。
‥しかし彼はプロへの夢を捨てていなかった!
「もう1かいやっちゃうぜー!きいててくれよなーーー!!」
1人アンコールがはじまりました。
次男の独壇場‥音読の宿題。
出来チェックはもちろん△、もう少し頑張りましょう。
まぁようは。
肉とよ家は今日も穏やか、というお話でした。
おニクがよろしいようで🍖
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。